2018.11.23
2018.11.30

FAZER25で四国ソロキャンプツーリング 初日(東京港フェリーターミナル、フェリー出航)

どうも、こんにちは。

最近はだいぶ寒くなってきたのでそろそろソロキャンプのシーズンも終わりを迎える頃ですが、先月、長期の休暇を取って大分帰省のついでに四国へソロキャンプツーリングをしてきました。

仕事やブログサイトの環境移行、記事にするには素材の量が多いなどの理由で、なかなか記事にすることができていませんでしたが、あまり長く間隔を開けると思い出すのに苦労しそうなので、3連休を使って多少なりとも書き出していきたいと思います。

目次

  • ツーリングのルート、予定など
  • 一路、東京港フェリーターミナルへ
  • フェリー乗船、出航
  • 船内の散策
  • 初日を終えての感想

ツーリングのルート、予定など

さて、ソロキャンプツーリングのルートですが、神奈川の自宅から実家のある大分まで四国経由でバイクで行くにはなかなか辛いものがあるので、東京から出向しているフェリーを使ってまずは徳島へ向かうことにしました。

徳島上陸後はキャンプをしながら西側へ進み、佐多岬から出ているフェリーで大分へ渡ります。

フェリー含めて5泊6日の行程を予定し、大分からの帰りは飛行機で、バイクはしばらく実家に保管しておき、次の帰省時に九州ツーリングを楽しむ算段です。

北海道以来となるバイクでの長期のツーリングになりますが、果たしてどんな感じだったのでしょうか。

以下、ソロキャンプツーリングの記録になります。

一路、東京港フェリーターミナルへ

さあ、いざ出発...の前に自宅近くの蕎麦屋で燃料補給。腹が減ってはなんとやらです。

昼食後、バイクに荷物を括り付けていると、野良猫が『なにやっているんだ』って感じで覗いてきました。

出発前に猫に会えるなんて、なんだか幸先がいいです。

これから向かう東京港フェリーターミナルへは首都高を使って行く予定で、ちょっと不安だったので、猫を見て癒されました。

なにか不足の事態があってフェリーに乗船できないのはまずいと思い、フェリーは18時頃出航の便でしたが、出発は早めに。自宅を14時ちょっと前に出発して、15時過ぎにはなにごともなく無事にターミナルへ到着しました。

ただ、早く着きすぎてしまったようで、フェリーターミナルの誘導員は『もう来たの、ちょっと早いよw』といった感じで慌てて迎えに出てきます。

誘導員に尋ねると、フェリーの受付は16過ぎた辺りからとのことで、誘導員が慌てて迎えに出てきたのに納得。

久しぶりの長旅ということで、ちょっと気合を入れすぎてしまったようですw

そんなわけで近くのコンビニへ向かい、そこで休憩しながら、1時間ほど時間を潰しました。

以前、ツーリングで近くに来たことがありますが、この辺りはやはりトラックが多いですね。時間潰しに寄ったコンビニも利用者のほとんどがトラック乗りでした。

なお、ターミナルには待合室や自販機くらいしかないので、ターミナルへは出航の2時間くらい前に着くとちょうど良さそうでした。

オーシャン東九フェリー

フェリー乗船、出航

コンビニから戻って乗船の受付を済ませた後、待合室でまったりしながらこれから乗るフェリーを確認。

前からの写真も収めたくて、一度、待合室から出てちょうどいいポジションでパシャリ。

再び戻って待合室で待機していると、乗船案内の放送があり、バイクを停めている場所へ向かいます。

私の他にも数名、バイクで四国へ渡る方がいましたが、キャンプ道具を積んでいる私のバイクが一番荷物が多かったです。

そして誘導員に促され、フェリーへ乗船。バイクの固定方法は、ギアを1速に入れた状態でストッパーに前輪を固定し、さらに左右のハンドルを紐で固定する、といった方法で、初めての方法だったのでちょっとモタついてしまいました。

キャンプ道具とか積んでいて重たくなってるけど、倒れたりしないかな、そんなことを旅慣れない私はフェリーでバイクを固定する度に思いますw

その後、客室へと上がり、身支度を整えていると出航が近くなったので、デッキへと上がって周囲を見渡します。

そこまで寒くはなかったので風が心地よく、ぼんやりとして遠くの橋を眺めていると

その姿が段々と近くなり

どう考えても橋の下を通るようだったので、ここぞとばかりに写真を撮りまくりました。

通り抜けた橋はおそらくゲートブリッジだと思いますが、こういった予定していないことでいいものを見れると、なんだか得した気分になりますね。

船内の散策

夜景を楽しんだ後は船内の散策です。

東京から徳島までは18時間ほどかかるので、船内の設備はなにげに重要です。

まずは寝床となる2段ベッド(2等洋室)の確認。

この日は幸い、そこまでお客が多くなかったのか、2段ベッドのほとんどが片方のみ利用といった感じでした。

ベッドの中には布団、室内灯、コンセント、ハンガーがあり、

荷物を置くための棚も備わっています。

これから本格的に船内を散策しようとしますが、スリッパを忘れたことに気が付き、探してみると、アメニティが自販機で販売されていたので、助かったとばかりにスリッパを購入。200円でした。

他にも歯ブラシやマスクといったものが販売されているので、万が一忘れたとしても安心です。

ちなみに購入したスリッパはこちら。

ペラペラでお世辞にも頑丈とは言い難いですが、100均で売っているよりは丈夫そうで、なにより携帯性に優れているのがバイク旅にとってはありがたいですね。(この旅では以降に出番はありませんでしたが、今後使えそうだったので、最後までバッグに入れて持ち帰りました。)

靴でも過ごせないことはないですが、リラックスして疲れを取るなら、サンダルやスリッパは必須です。

そんなわけで購入したスリッパをさっそく履いて、船内の散策のつづきをします。

リラクゼーションスペース。

洗面所。

ゲームコーナー。

風呂場はさすがに写真は撮りませんでしたが、更衣室ともに十分に広く、大人4、5人程度であれば余裕をもって利用できそうでした。さらには24時間利用可能です。

トイレも男女2ヶ所ずつあって、数も十分。

なにより、このフェリーりつりんは就航からまだ2年ということで、あらゆる設備が新しく、まだまだ綺麗なので、その点が一番良かったです。

船内にレストランはありませんが、こちらのオーシャンプラザで、

結構な数の自販機が置いてあり、冷凍食品やパンなど種類豊富な商品が販売されていました。

カップヌードル(130円)やアイス(150円前後)もあり、もちろんお酒も販売されています。

こういったところの商品って結構割高なイメージがありましたが、このフェリーの自販機で購入できるものは、比較的、どれも良心的な価格でした。

冷凍系の食品は基本的にレンジでチンして、

必要であれば調味料を使用します。

飲食スペースは広く、一人でも数人でも落ち着いて楽しく利用できる感じ。

水やお茶は無料なので飲み放題ですが、ここはせっかくなのでお酒と、酒のつまみになりそうなもので今晩の夕食にしたいと思います。

カツサンドは先ほどのレンジでチン。

そうめんチップスと酒を交互に頬張り、

ちょっと足りなかったので、追加の酒と乗船前のコンビニで買ったお菓子で本日は締めくくり。

キャンプツーリングの本番は明日からなので、英気を養うようにして、この日はゆっくりまったり波に揺られながらリラックスし、ほろ酔い気分でこのまま就寝しました。

初日を終えての感想

久しぶりの船旅ですが、正直、飛行機で行くよりも時間はかかりますが、快適度はこちらの方が上です。

たまには船で実家へ帰省するのもいいかもしれませんね。

今回の記事はとりあえずここまでで、翌日以降もだいたい旅の日程1日を1記事くらいにするのがちょうど良さそうなので、全部で6、7本くらいの記事になりそうです。

大分でのキャンプ記事もアップしたいので、なんとかして早く書き上げたいと思います。

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