2018.10.5
2019.4.16

FAZER25でソロキャンプツーリング「本栖湖キャンプ場」 1日目

季節外れの台風や雨でなかなかキャンプに行くことができませんでしたが、先日、晴れの日が続いたので、念願のキャンプツーリングに行ってきました。

場所は富士山の麓に位置する本栖湖キャンプ場。

ゆるキャン△の聖地ではありませんが、直火OKで車両乗り入れ可能とバイク乗りにとっては大変ありがたいキャンプ場の一つです。

目次

  • 本栖湖
  • 本栖湖キャンプ場
  • 薪購入
  • 設営
  • 焚火、夕食
  • ゴミ処理について
  • トイレについて
  • キャンプ場の電波状況について

本栖湖

本栖湖へは自宅から一般道を使っておよそ4時間ほどかかりますが、ツーリングに適した峠や道路を経由したので、そこまで長い時間には感じませんでした。

本栖湖キャンプ場

途中、スーパーで今晩の夕食を購入しつつ、本栖湖へと到着。

いい天気です。

キャンプ場へ行く道の途中に休憩スポットがあったので、まずはそちらへ寄って本栖湖を堪能します。

本栖湖キャンプ場

キャンプ場は上記の駐車場から数分の場所と近く、すぐに到着。

まずは管理棟で受付。

料金は、テント1泊で1,500円。タープを貼る場合はそれにプラス500円でした。

受付のおっちゃんに宿泊することを伝えると、数日前に台風が過ぎ去ったばかりだったので、場内が荒れているけどいいか?と訊かれました。

また、電線が切れたらしく、売店のビールは冷えていないとのこと。(翌日には復旧していました。)

酒は持参していたので、とくに問題ないことを伝えて受付完了。

受付後、テントを張るのに良さげなポジションを探しますが、受付で言われた通り、ぬかるんでいて通行ができなくなっているところや、

木が折れていてテントを張るのには危険な場所、

さらには折れた枝が辺りに沢山散らばっていてバイクだと転倒してしまいそうな場所がいくつもありました。

通行できる場所が限られていて、初めてだったこともあってなかなかいいポジションを見つけることができませんでしたが、バイクを止めては周囲を散策、というのを繰り返して、ようやく発見。

トイレと水場に近すぎず遠すぎず、さらには周囲のキャンパーと適度に距離が離れている良サイト。初キャンプ地なので場所決めに時間がかかってしまいましたが、最初は仕方がありません。

薪購入

時間が遅いこともあって(16時前)、テントを設営する前に売店で薪を購入することにします。

売店は管理棟の向かい側にあります

販売されいている薪は2種類で、600円(左)と500円(右)です。

とりあえず1種類ずつ購入してみましたが、実際に焚火をして思ったのは、500円のよく燃える薪を購入して、あとは周辺に薪になりそうな枯れ枝が沢山転がっていたので、それを使えばわざわざ薪を買わなくても長時間の焚火が可能なようでした。

設営

日が傾きかけていたのでテントを急いで張ります。

今回は新しく購入したNaturehikeの2人用テント。設置は簡単ですが、自立できない特殊なテントなので最終的にペグ打ちしてちゃんと固定しないといけません。

組み立て方や構造、使い勝手などの感想については、また、別の記事で述べたいと思います。

とりあえず今回はこんな感じ。

タープがないとちょっと寂しいですね。時間が遅かったので、タープの設置は翌日に行うことにしました。

焚火、夕食

暗くなってきたので焚火開始。

夕食はスーパーで買った鶏ちゃんこ鍋。

夜は冷え込むようになってきたので、すでに鍋の時期ですね。美味しいです。

鍋は半分ほど食べた後、残りを別の容器に移して、アルミ鍋で味噌漬けホルモンを焼きました。

アルミだとホルモンが鍋にくっついてしまうので、ちょっと失敗でしたが、こちらも美味しいです。

この日は初日ということもあってか酒がすすみ、つまみが足りなかったので、ウインナーとピーマンも追加で焚火の傍で網に載せて焼いて食べました。

夕食後は結構遅くまで焚火をしつつ、まったり過ごします。

やっぱりソロキャンプは最高ですね!!

以下、本栖湖キャンプ場を利用してみて気づいたことです。

ゴミ処理について

本栖湖キャンプ場では、受付時に可燃物用(透明)と不燃物用(青色)の2種類のゴミ袋をもらい、指定した場所に分別して捨てることが可能です。

キャンプ場ではゴミは自分で持ち帰らないといけないことが普通ですが、ここでは捨てて帰ることができるので有難いですね。ただし、ゴミの出しすぎには注意しましょう。

トイレについて

トイレは比較的に綺麗な方で、もちろん水洗です。

トイレットペーパーは数ロール常備されていたので持参する必要はありませんが、紙質がちょっと固めだったので、使い慣れた物が良ければ、持っていきましょう。

キャンプ場の電波状況について

キャンプ中にスマートフォンを使うことは写真や動画の撮影以外ではあまりないですが、翌日の天気や観光スポットの下調べなど、全くないわけではありません。

以前、別のキャンプ場(道志の森キャンプ場、新戸キャンプ場)に訪れた時は、通信が繋がらない、または繋がっても通信速度が遅い、といった状態で、調べ物をするのにちょっと移動しないといけないなど、不便さがありましたが、こちらの本栖湖キャンプ場では、動画や生放送の視聴が可能で通信面での不満はありませんでした。(ちなみにdocomo回線の話で他のキャリアは不明です)

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