コールマン「ウォーカー33」は普段使いからちょっとした登山にも活躍する使い勝手のいいリュック
以前から愛用していたコールマンのリュック「ウォーカー33」が、普段の買い物や登山で5年ほど使用した結果、だいぶくたびれてきたので、先日、コールマンとは別の新しいリュックを購入したのですが、思っていたよりも小さく使いづらかったので、また新しく「ウォーカー33」を買いなおすことにしました。
コールマン「ウォーカー33」
購入したコールマンのリュック「ウォーカー33」はこちらです。
商品タグ。
商品名の通り、容量は33Lで、重量は715g。サイズは 33×51×22cm となっています。
さて、まずは正面ですが、慣れ親しんだ”Coleman”のロゴになんだか安心感を覚えますね。
続いてベルト部。
前モデルと同様、登山で活躍する両肩ベルトの連結と、腰に回せるベルトもちゃんと付いています。
ちなみに腰用のベルトは普段はまったく使いませんでしたが、先日の富士登山で、大砂走りを体験した時に大活躍しました。
また、両サイドにはちゃんとペットボトル入れがあり、
収納能力は33Lと使い勝手のいい、ちょうどよいサイズです。
ウォーカー33を使っていて一点だけ不便に感じていたのが、背負っていない時に片手で持つ取っ手だったのですが、残念ながら、ここも以前と同じでした。
個人的にはもうちょっと頑丈な取っ手がよかったんですけどね。
以前のモデルとの違い
同じモデルを買いなおしたので、前と同じだろうと思っていましたが、以前のモデルとは姿形は似ていても、細かい部分での違いがありました。
一番大きな違いとしては、上部にあった小物入れがなくなっていたことでした。
上部の小物入れは、スマートフォンや財布、それに自宅の鍵を入れておくのにちょうど良かったのですが、これが無くなっていたのが一番残念に思ったところです。
ただ、代わりに、リュック内部に小物入れが付いています。
リュック内部の輪っかにマジックテープで止められるようになっていました。
個人的には上部にあった方が使いやすかったのですが、これはこれで使いようがある気がするので良しとします。
また、新しい方のモデルにはリュックの両サイドに、ゴム紐が取り付けられています。
最初はなにに使うかよく分かりませんでしたが、どうやら、トレッキングポールをセットするためのもののようです。
これは意外と活用できそうな気がするので、新しい方がいいですね。
あと、気になった点ですが、購入したモデルが色違いだったからかもしれませんが、ちょっとリュックの生地が薄くなっている点と、ジッパーの滑りが良すぎて重たい荷物を入れた際に少し不安になった、というところでしょうか。
素材や品質が良くなって改善した部分なのか、コストパフォーマンスを追求して価格相応のものに変更になったのか、どちらか分からないので、しばらく使ってみないとなんとも言えませんが、買い物で何度か利用して、2Lのミネラルウォーターを2~3本入れて使用してみたりもしましたが、とくに問題なく使えたので、気にしなくてもいい点だと思います。
むしろ使い勝手がよくなったのかもしれません。しばらく使って慣れれば気にならなくなる類のものでしょう。
とりあえず、コールマンの「ウォーカー33」は普段使いやちょっとした登山で活躍する、使い勝手のいいリュックであることに違いはありません。