ダイソーで買ったスマートフォン用スタンドリングをタブレットに取り付けてみました
ダイソーで買ったスマートフォン用スタンドリングですが、実のところ、一般的な正式名称がよく分かりません(スマホリング、スタンドリング、バンカーリング、ホールドリング、フィンガーリングのいずれか?)。同じような形状ですが主な用途によって呼び方が変わる感じでしょうか。
100円ショップで売っているという情報はブログ記事を漁って知っていましたが、なかなか見つからず、仕方なくAmazonで注文しようかどうか迷っていましたが、このたびダイソーで発見したので購入してみました。
なお、取り付ける対象はスマートフォンではなくタブレット(Nexus9)です。
スタンドリング
購入したダイソーの商品名は「スタンドリング」でした。
パッケージから取り出してみます。
裏側はこんな感じ。
100円という値段なので、多少のチープさはありますが、家で使う分には十分そうです。
問題はこれがタブレットに使えるかどうか...というところ。
タブレットは基本的に動画の視聴で横向きに利用することが多いので、横向きにした際の中央の下側に取り付けてみました。
購入前は立てかけて使うことは考慮しておらず、仰向けに寝ころんだ状態でリングに指を通して使うことを想定していましたが、せっかく商品名が”スタンド”リングとなっているので、立てかけてみると...
た、立ちました!!
ただ、取り付け位置がちょっと上だったせいか、リングの水平になっている箇所と机が平行な状態だとタブレットの重さに耐えかねて後ろに倒れてしまいます。上記の写真はリングを少し斜めにしてちょっとだけ高さをプラスした状態。この状態であればなんとか立ってくれます。(スタンドリングというだけあってリングと接合部の結合は固めなので、そこは問題ありません)
タブレットでのスタンドモードはやはりシビアなので、もし同じように利用するなら、取り付ける際は注意が必要ですね。
一旦取り付けた後、取り付け位置をずらしてみようかとリングを引っ張って外そうとしましたが、完全に張り付いてしまったようでビクともしませんでした。
2個購入した内のもう一つはバイクに搭載したドラレコ用のカメラのケースに取り付ける予定なので、この粘着力は安心ですが、いらなくなった際の取り外しって、どうするんでしょうか、これ。
...まあ、それはそうなった時にまた考えましょう。
[2018年8月25日 追記]
取り付け位置がやはり微妙だったので、後日、位置を変えて付け替えました。
リングスタンドの取り外しですが、角っこの隙間から徐々に力を入れて剥がしていきます。剥がした後、そのまま付け替えることも可能ですが、粘着力が低下しているので、気になる場合は、粘着シートのみ張り替えか、そう高いものでもないので別のリングスタンドを購入して装着すると良さそうです。
剥がした後がちょっとだけ残っていますが、拭けば綺麗になります。
今回は数日後に剥がしたので上記のような状態で付け替えることができましたが、時間が経過すれば粘着シートの状態も変わると思うので、その際にどうなるかは不明です。