CloudReady導入時に使いたいアプリや設定のまとめ
古くなったノートPCの再利用でCloudReadyを導入する際に使いたいアプリや設定のまとめになります。ブラウザベースのOSなので利用するアプリ・拡張機能のほとんどがWebサービスで提供されているものになります。
目次
- Flashや動画生成用コーデックのインストール
- ファイル
- Evernote Web
- Pixlr Editor
- TweetDeck by Twitter
- Secure Shell
- Chromeリモートデスクトップ
- その他
- 最後に
Flashや動画生成用コーデックのインストール
ファイル
Evernote Web
Pixlr Editor
TweetDeck by Twitter
Secure Shell
Chromeリモートデスクトップ
その他
Windowsでいうところの「タスクバー」、Macだと「Dock」と呼ばれる画面下にアプリのショートカットを並べた機能がCloudReadyにもあります。名称としては「シェルフ」と呼ぶらしく、頻繁に利用するアプリをこのシェルフに登録しておくことでワンアクションでアクセスが可能になります。
また、WindowsでChromeブラウザを利用していた時と同様、アドレスバーにコマンドを打つことで設定や履歴などの情報を表示・変更できます。
コマンド「chrome://chrome-urls」で利用できるコマンドの一覧が表示されるので、一度試してみることをお勧めします。
「chrome://version」コマンドで表示されるバージョン情報。
最後に
ChromeBookが欲しくてChromeOSのオープンソース版であるChromiumOSベースのCloudReadyを利用してみましたが、仕事がらVisual StudioやEclipseを使うような用途でなければこのOSで十分だと感じました。ChromeBookならAndroidアプリが利用できるものもあるので、さらに便利ですね。
そんな便利なOSなのにChromeBookは日本ではそこまで流行っていません。その最大の理由は、AndroidよりもiOS端末が普及している点かと思います。
また、高年齢層の多くが年賀状を作成する時くらいしかPCを利用しないでしょうから、そういった環境だと、購入者が限定されてしまい、数が捌けないから安さがウリのChromeBookが割高になり、いいものだけどそこまで売れない、といったような今のような状況になるのだろうと勝手に推測しています。
今回のCloudReady調査でChromeBookがどういったものかある程度想像がついたので、近く、ChromeBookを購入したいと思います。その際はAndroidアプリの使い勝手などをレビューしたいですね。
ちなみに販売されているChromeBookがAndroidアプリに対応しているかどうかはこちらで確認できます。