2017.1.8
2019.4.16

不要になった自作PCの廃棄処分

2016年の11月に新しくPCを自作して、使っていなかったPCからWindowsのライセンスを移行したので、不要になった旧PCを廃棄することにしました。

PCの自作、ラインセンス移行については以下の記事を参照してください。

PCの廃棄については以前から時々調べていて、なんか無料できるっぽいというのは知っていましたが、本当に無料かどうか、送料くらいはかかるんじゃないかと思っていましたが、利用してみたところ、送料もかからずに本当に無料で処分することができました。

目次

  • 利用した業者
  • 廃棄したもの
  • 梱包、発送
  • 廃棄してみた感想と注意点

利用した業者

今回、利用してみたのは以下の業者です。

パソコン廃棄.com

ちょっと前ではありますが、サイトのトップページに「NHKやテレビ朝日で紹介された」という点が強調されており、その点がユーザーに安心感を与えています。

利用方法も簡単で、不要になったPCを段ボールに詰めて、クロネコヤマトに配送をお願いするだけ。その他の面倒なやりとりは一切ありませんでした。

廃棄できるものとしては、ノートパソコンやデスクトップPC(自作PCも可)、液晶モニタ、スマホ・タブレットなど。付属品(パソコンと同じ段ボール箱)として、キーボードやスピーカー、デジカメなどが廃棄可能なようです。

逆に廃棄できないものとしては、プリンタやブラウン管モニタ、割れた液晶やPCパーツのみはダメなようです。

PCの廃棄に一番気を付けることとしては、機密情報(データ)の漏洩、だと思いますが、この業者はPCのデータ消去もやってくれているようです。ただ、サイトでデータ消去を謳っていても本当にやっているかどうかは分かりません。企業で利用していたPCならなおさら気を付けないといけないことですが、そこもちゃんと考慮されているようで、PCのHDDは抜き取っていても廃棄可能となっています。確実にデータ消去したいなら、そこは自分たちで物理的に破壊とかしちゃってね、ということなんでしょう。

廃棄したもの

さて、そんなわけで今回、私が廃棄したのは、不要になった自作PCと外付けHDDです。

外付けHDDに関してはサイトのトップページに廃棄できるものとして記載はありませんでしたが、FAQの方に付属品として廃棄可能と書いてありました。

念のため、外付けHDDに保存されていたデータはフォーマットで一応消去しましたが、復元されたとしてもさして問題のないデータだったので、中身のHDDは入れたままにしておきました。ちなみに廃棄する自作PCのOSが入っていたドライブは抜き取っています。

梱包、発送

廃棄の手順は、段ボールに梱包して、

あとは、クロネコヤマトに着払いで集荷依頼をするだけと非常に簡単です。

通常であれば、元払いであろうが着払いであろうが、伝票の控えをもらったりするのですが、この業者はクロネコヤマトと特別な契約をしているのか、そういったやりとりもなく、自宅に集荷にきてすぐに荷物を持って去っていきました。

廃棄してみた感想と注意点

廃棄できるものに制限があるとしても、ここまで簡単、スピーディにパソコンを処分できるとは思っていなかったので、ちょっと驚きです。

最後に注意点ですが、サイトに着払い無料キャンペーンとあるので、時期(キャンペーンが終了)によっては送料分は有料になるのかもしれません。

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