2016.11.16
2019.1.5

Windows 10 Anniversary Update後のライセンス移行

Windows 10 Anniversary Update適用後、大きなハードウェア変更を行っても再度ライセンスの認証ができるようになったという記事をいくつか見かけたので、実際に試してみました。

ライセンスの移行元となるPCは、数年前に自作してWindows8か8.1(すいません、どっちだったか覚えてません)から無料でWindows10に無料アップグレードしたOSを搭載したマシンで、アップグレード後にAnniversary Updateを適用しています。

移行先のPCとなるのは、こちらの記事(インテルのNUCキット「NUC6i7KYK」でPC自作)で書いたように新しく自作したPCとなります。

移行先のPCにもAnniversary Updateは適用しています。

記事に書いてあるように結果としてライセンスの移行は問題なくできたので、以下はその手順です。

ライセンス移行(再認証)の手順

① まずシステム情報を表示します。当然ですが、この時点ではまだライセンスの認証はされていません。右下のWindowsのライセンス認証をクリックしてライセンス認証ページを表示します。

② ライセンス認証ページが表示されたら、トラブルシューティングをクリックします。

③ トラブルシューティングの結果が表示されるので、下にある「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」をクリックします。

④ ライセンスの再認証画面が表示されたら、「現在使用中のデバイスは、これです」を選択し、「アクティブ化」をクリックします。

⑤ ライセンスが再認証中となり

⑥ 問題なければ、再認証が完了します。

⑦ 再認証完了後のライセンス認証ページ。

⑧ PC再起動後、システム情報を再確認するとライセンスが認証されています。

これで使わなくなっていた旧PCを心置きなく廃棄することができます。

参考リンク

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