PHILIPSの21.5インチIPS液晶モニター「221E9/11」
1年以上前に購入したPHILIPSの液晶モニター。とくに問題なく使い続けていましたが、最近になって、モニターアームを使用する場合に注意が必要なモデルであることが分かったので、メモとして残しておきます。
目次
- 購入した液晶モニター
- 1年以上使ってみた感想
- 最後に
購入した液晶モニター
1年以上使ってみた感想
1年以上使ってみた感想ですが、普通に使う分にはとくに問題なく、現在も正常に動作しています。
ただ、一時期、モニターアームを使いたい、と思ったことあり、その時に調べたところ、こちらのモデルはVESAマウント(75mm用)と入力端子の位置が近い場所にあり、アームと端子が接触して、取り付けることができません。
アーム側が75mm専用のプレートとかであれば、取り付け可能かもしれませんが、調べた限り、大体は75/100mm兼用のアームしかなかったので、モニターアームを使う前提であれば、自分で加工やひと手間加えないといけないので、注意が必要です。
また、モニターアームを使いたいと思った理由の一つなのですが、こちらのモニターの脚はデザイン的にはいいのですが、横に広がっているので意外と幅があります。
デスクにそのまま置く場合は気にしなくていいですが、私の場合、3cmほど底上げするとちょうどいい高さになるので、下に敷く台をちょっと大きめのサイズにする必要がありました。
あと、これは購入時の初期不良になるのですが、2台購入したうちの1台は調整ボタンが壊れていて、画面操作の戻るができない状態でした。(設定しては操作画面が消えた後に別の項目を設定と、操作できないことはなかったので、購入した店に問い合わせはしましたが、交換まではしませんでした)
上下左右に倒して決定はボタンを押すといった操作の初めてのタイプの調整ボタンで、意外と直観的な操作が可能で、印象はよかった分、ここはちょっと残念ポイントです。単純なボタンではないので、構造的にも壊れやすいものになっているのかな、と思います。