G2AでWindowsのプロダクトキーを購入してライセンス認証してみました
PCを自作する時に忘れがちですが、自作する際はPCパーツやケースだけではなく、OSであるWindowsのプロダクトキーの購入も必要になります。
Windowsを普通にMicrosoftのストアで購入しようとすると、2万円近くの出費が必要になり、Amazonで販売されているものであっても1万円以上はします。
自作したことがある人は一度は「Windowsの出費をなんとか抑えられないか」と、考えたことがあると思いますが、最近、格安でWindowsを購入できるサイトがあることを知って、あまりの安さに本当にライセンス認証できるのか不安だったので、試しに購入しみました。
目次
- G2AでWindowsのプロダクトキー購入
- 自作PCでWindowsのライセンス認証
- 最後に
G2AでWindowsのプロダクトキー購入
Windowsのプロダクトキーを購入するのはG2Aというサイトになります。
サイトにアクセスしてWindowsのHome版を検索すると、以下のような価格で販売されていました。
他のG2Aで購入している記事とかを見るともっと安かったので、円安の影響で若干値段は上がっていると思います。ただ、それでも十分に安いですね。
購入する際は日本のアクティベーションに対応していること(Can activate in: Japan)、バージョンがグローバル(GLOBAL)になっているものを購入するといいようです。
このWindowsをカートに入れて、支払い方法を選択します。(ここではPayPalを選択)
購入後、Windowsのプロダクトキーが表示されます。(購入時に設定したメールアドレスにメールが届くので、添付されているリンクからいつでも表示可能)
以上で購入は完了です。
なお、最初にG2Aのサイトにアクセスすると価格がドル(USD)表示になっているので、日本円で表示するには、サイト右下の設定をJPYに変更します。
格安でWindowsを購入できるのは上記のG2A以外にもconsogameというサイトで購入することができ、そちらの方が価格は安いですが、G2Aではアカウントの登録が不要なのとPayPalで購入することができたので、今回はG2Aで購入しました。
自作PCでWindowsのライセンス認証
上で購入したWindowsのプロダクトキーを使って、実際に、自作したPCでWindowsのライセンス認証をしてみました。
認証NGで数千円をドブに捨てることも覚悟していましたが、結果は、とくになんの問題もなく、正常にライセンスの認証が終了しました。
ライセンスの種類は、コマンドプロンプトから「slmgr /dli」コマンドで確認すると、「OEM_DM channel」と表示されたのでDSP版かと思われます。
また、インストールしていたWindowsのバージョンは「11」で、購入したのが「10」のプロダクトキーだったのですが、キーに関しては、10と11の違いは関係ないようです。G2Aのサイトで11用のキーも販売されていましたが、そちらの方が若干、価格が高かったので10の方がお得です。
最後に
G2Aで実際に格安のWindowsを購入して無事にライセンス認証ができましたが、大事なのはここからで、今後も問題なく使えることができるかどうか、が重要だと思っています。
そこに関しては長期的な検証が必要になるので、今後、なにかしら問題などあれば、こちらの記事を更新したいと思います。
最後に付け加えさせて頂きますが、上記のサイトでWindowsを購入する際は、自己責任でお願いします。