2016年 秋(10-12月) アニメの感想
2016年の秋(10月~12月)に視聴したアニメの感想です。異論反論あるかと思いますが、あくまで個人的な感想なのでその辺はご了承願います。
目次
- 面白かったアニメ
- 完走したアニメ
- 視聴したが完走できなかったアニメ
- 番外編
面白かったアニメ
-
今期の一番面白かった作品。「首、おいてけー!」や「オッス。オラ第六天魔王」など心に残る言葉が多いです。最終回で続編が決定したような告知がなされましたが、20XX年って...。まあ、原作のストックがないようなので仕方がないのでしょうね。
-
なのは系列のアニメ。なのはは見たことがありませんでしたが、それでも十分に楽しめました。まさか、魔法少女系アニメを見て「はじめの一歩」が想起されるとは思いませんでした。ただ、本来の主人公?的なキャラとその関係者一同も登場するためか、今回の主人公の見せ場が若干かすんでしまっています。
-
登場する本のほとんどを読んだことがありませんが、ノリとテンポがかなり気に入っています。ぜひとも続きを見たいのですが、原作のコミックがまだ3巻しかないようなので無理そうですね。残念。
-
演出なのかセリフが多いから時間の都合なのかわかりませんが、基本的にみんな早口です。そのためなのか視聴時はあっという間に30分が経っていました。内容的には先の見えない展開が多くてキャラクターの個性もちゃんと立っているので楽しめましたが、ラストがちょっと消化不良です。今後ゲームが出るようなので、そちらで補完されるのかもしれませんね。
-
ハイキューは最初はそこまで面白いとは思っていませんでしたが、負けても着実に力をつけていく展開にだんだんと面白くなっていきました。また、黒子のバスケのように非常識の技に対抗してさらに非常識の技を繰り出すような必殺技のオンパレードではない点も好感が持てます。
-
最初は大学生にもなって「自転車すごい。めっちゃ最高!」的な展開に、さすがにないかなぁ...という感じでしたが、ロードバイク購入したあたりから普通に見ることができました。ちょくちょく万策が尽きていたようですが、最終的にはいい作品になっていると思います。
-
なにげに見続けている作品。1期は途中で視聴を断念しかけましたがなんとか継続。そのおかげか今期は面白かったです。
妖怪と戯れる良質な5分アニメです。
完走したアニメ
最初からバッドエンドの匂いしかせずに見続けるのが少々つらかった作品。劇場版とかで一気に見た方がよさげです。
尻と胸でバトルするアニメです。最後までちゃんと競技しているのが素晴らしいと思います。
声優業界で働く人たちの話。「勝ったな。ガハハ!!」
辞書作りって大変なんだなぁ、と。...あれ、ほかに感想が見当たらない。今だとすべてデータ化されているのでしょうが、それでも大変そうですね。紙という制限がなくなったので確認すべき語数は増えている気もしますが。
10話くらい?でダンスバトルをしているエンディングがとても気に入ってます。個人的にフィギュアスケートは競技が終わった後のエキシビジョンが好きです。
アニメ放送開始から結構経つのでちょっと飽きていますが、それでも次の陸も期待しています。
ガンダムシリーズの作品なのに安定して見れる良作です。
途中までコミックで読んでいたので。読んでいなかったらもうちょっと面白く見れたかな、と思います。
ストーリーはいい感じにまとまっていると思います。ただ、次元の話が出てくる度に冷めてしまいました。
可もなく不可もなく。という言葉がしっくりくる作品でしょうか。途中から友人2人が空気みたいでした。
基本的には「まどか☆マギカ」系の雰囲気で魔法少女がバトルロイヤルする話でしたが、みんなあっさり、終わり方も、んー...という感じでちょっと消化不良です。
結局のところ、ピュアイリュージョンってなんだったんでしょうか。
この手のアニメは久しぶりに見た気がします。前に見たのはヤマトナデシコ七変化だったような。
一時期のラグビー人気にあやかって作った作品だと思いますが、人気ってまだ継続してるんでしょうか? 最近、五郎丸をまったく見かけませんが...。あとやっぱポジションとルールがちんぷんかんぷんなので、もう少しラグビーというスポーツが一般的になったらもっと楽しめるような気がします。
ごめんなさい。汗の描写があまり好きではありません。あとせっかくの試合なのに展開が一本調子なのも残念。
部活動で同人ゲームを作る話。まったく関係ありませんが高校は帰宅部だったので、なんの思い出もありません。
またアニメ化されるとはカードゲーム人気なんですかね。前期まではなにげにOP曲が好きでしたが、今回はそこまでは。一応ざっとではありますが完走しました。
うどん県香川に配慮したためか毒にも薬にもならないような作品。唯一の見どころは、ぽんた...じゃない、ぽこの可愛らしさ、か。
視聴したが完走できなかったアニメ
初期のWORKING!!は好きでしたが、さすがに飽きました。
最近、この手のアニメは戦闘機の方がまだマシ、と思ってしまうのでまったく楽しめません。
前期を途中で断念しているので、最初と最後をどんな感じかちょっと見ただけ。
面白くなりそうな予感がしませんでした。その1。
面白くなりそうな予感がしませんでした。その2。
面白くなりそうな予感がしませんでした。その3。
思ってたのと違いました。その1。
思ってたのと違いました。その2。
一応、1話だけ見ました。
1話だけ見た気がしますが、ごめんなさい。記憶にないです。
番外編
-
AbemaTVで全話放送していたので、ようやくすべて視聴することができました。正直、言いたいことが沢山ある作品です。まず、ルルーシュ登場しますが、何しに来たのというくらいあっさり退場します。さらに、今回出てくるギアスの能力がよくわかりません。結局どういう能力だったのでしょう。あと、戦闘シーンはかっこいいのですが、味方側のナイトメアの形状が複雑なのと動作が速すぎるのを合わせて、結局なにがどうなっているのかよくわからないところが結構ありました。最後に、そんな終わり方でいいの?というラスト。もうちょっとどうにかできなかったのかなぁ、という感じです。ただ、やはり戦闘シーンの迫力は素晴らしいので、一回は見ることをオススメします。
-
おそらく今年一番視聴されたアニメ作品かと思います。私も12月初旬、観客が少なくなる頃合いを狙って映画館へ足を運びましたが、まだまだ見に来る人は多かったですね。これまで新海監督の作品はだいたい見ていますが、「君の名は。」はその中でも内容がわかりやすい作品なのかなと思います。あと、他の作品はラストがなんとも言えない切ないというか寂しいというか、そんな気分になることが多いのですが、今回は最後に救いがあった点がよかったのかな、と。それに映像の美しさは相変わらずです。
今期はこんなのあったんですね。ごめんなさい。未視聴です。