自転車のブレーキシューは音鳴りが発生しにくいシマノ(SHIMANO)製が一番
自転車に乗っている人は誰しも、ブレーキの音鳴り(キーキー音)に悩まされたことがあるのではないでしょうか。
私も、1年前の自転車のオーバーホールで、安物のブレーキシューに交換したのですが、最近になって、ブレーキの音鳴りが酷くなり、軽くブレーキをかけただけで、甲高いキーキー音が辺りに鳴り響くようになってしまったので、ブレーキシューを交換することにしました。
交換前のブレーキシュー
交換前のブレーキ―シューはこちら。
2セット(4個入り)で500円ちょっとと、かなり安物のブレーキシューです。
週1、2回のペースで自転車に乗って出かける程度で、見た感じ、溝も残っていてはまだまだ使えそうなのですが、たった1年の使用で、音鳴り(キーキー音)が酷くなり過ぎました。
最初は問題もなく普通に使えていたのですが、安物のブレーキシューの寿命はやはり短いようです。
調べてみると、ブレーキの音鳴りについては、シマノ(SHIMANO)製のブレーキシューで発生しにくいとのこと。
シマノ製のブレーキシュー
そんなわけで、シマノ製のブレーキシューを購入しました。
交換前の安物のブレーキシューと比べたら、値段は倍以上しますが、耐用年数を考えたらシマノ製の方がお得なのかもしれません。
1年前に交換したばかりなので、取り外しや取り付け方も覚えていて、簡単に交換することができました。
シマノ製のブレーキシューを装着した後、実際に自転車に乗ってブレーキのかかり具合を確かめてみると、安物のブレーキシューはブレーキをかけた時に、最初の頃はシューが削れるような感覚がありましたが、こちらのシマノ製でそのような感覚はなく、ブレーキがよく効いて、安定性も抜群です。
もちろん音鳴り(キーキー音)もなくなりました。
今後、経過を観察しないと、実際にどれくらい使用できるものなのか確かなことは言えませんが、確実に安物のブレーキシューよりは長持ちすると思います。
安心、安全、高信頼のシマノ製。
とりあえず他のパーツは分かりませんが、ブレーキシューだけはシマノ製をおすすめします。