第38回「2020三浦国際市民マラソン」は新型コロナウイルスの影響で開催中止
東京マラソンの一般ランナー参加中止が決定した裏で、同日に開催予定だった「三浦国際市民マラソン」は大会自体がひっそり?と中止になりました。
久しぶりの大会参加を楽しみにしていましたが、現在の新型コロナウイルスの広がりを見ると仕方がないですね。
目次
- 大会の中止が決まったその日
- 今後の対応
- 今後の対応 [2020年2月22日 追記]
大会の中止が決まったその日
大会は中止となりましたが、中止の決定が開催日の2週間前だったこともあり、ゼッケンや計測チップは送付済みでした。
というか、これが自宅に届いたその日の夜に開催の中止が決まるというタイムリーぶり。
第38回2020三浦国際市民マラソンの中止について - お知らせ - 三浦国際市民マラソン
ちなみに、昨年の11月に参加予定だった「2019川崎国際多摩川マラソン」は台風で中止になったので、これで2大会連続で出場予定だったマラソン大会が開催中止となったことになります。
どちらもハーフマラソンの参加で合計1万円以上の出費。もちろん中止の場合は返金されません。準備にお金がかかっているのでそれも分かりますが、さすがに2大会連続となると...一体なににお金を払ったのか、と考えてしまいますね。まあ、東京マラソンの参加費に比べたらどちらも安いですが。
一時期のマラソンブームはとうに過ぎて下火になっていたので、もしかしたら、これがとどめの一撃になるかもしれませんね。もちろん、そうならないことを祈っています。
今後の対応
さて、中止になった三浦国際市民マラソンですが、とりあえず計測チップについては返却しないといけないようです。
チップの返却方法やTシャツの取り扱い、次回大会の優遇得点の有無など、そういった詳細はまだ決まっておらず、今後の話し合いによって決まるようです。
チップ返却用の封筒はゼッケンと一緒に入っていますが、この封筒を使う場合は自分で切手を用意しないといけないので、できればお金がかからない方法を提示してもらえると助かります。
また、三浦国際市民マラソンといえば参加証として大根をもらえることが有名で、今年も用意されていましたが、さすがにこれは...送付は無理でしょうね。
今後の対応 [2020年2月22日 追記]
2月21日に大会運営から今後の対応が示されました。
以下のような内容となっています。
- 参加料の返金はなし
- 参加記念Tシャツ、大会プログラム、大会記念クリアファイルを3月中旬より順次発送
- 記録計測用チップの返却は別途送付する切手付きの返信用封筒で返送
詳しくは公式サイトよりご確認ください。