2020.6.24

クロスバイク(ORBY700)のオーバーホール奮闘記

長年乗ってきたブリジストンサイクルのクロスバイク「ORBY700」。

乗り始めてから10年以上経つので、ところどころ錆やガタがきていて、給付金で買い替えようか悩みましたが、最近は利用頻度が減っていたこともあり、新しい自転車を購入するのはもったいなかったので、自分でオーバーホールすることにしました。

目次

  • クロスバイクの状態
  • 購入したパーツ
  • チェーン洗浄
  • タイヤ、チューブ交換
  • ブレーキシュー交換
  • 注油
  • 交換後の状態確認
  • 余談

クロスバイクの状態

オーバーホール前のクロスバイクの状態は以下の通りです。

パッと見の外観はまだまだ綺麗ですが、細部はなかなか年季が入っています。

チェーンの洗浄や後輪タイヤの交換は5年くらい前に一度行っていますが、前輪タイヤに至っては初期のものなので、劣化が激しいですね。

オーバーホールですが、とくに自転車の整備に詳しいわけでもなんでもないので、あまり難しいことはできません。なので、最低限として以下のことを実施します。

  • チェーンの洗浄
  • タイヤ、チューブの交換
  • ブレーキシューの交換
  • 注油

あくまで素人のオーバーホール奮闘記なので、その点に注意をお願いします。

購入したパーツ

オーバーホールをするにあたって購入したパーツは以下の通り。

  • タイヤ(700 × 28C) × 2
  • チューブ(700 × 18-28C) × 2
  • ブレーキシュー(4個セット)
  • メンテナンススタンド
  • パーツクリーナー
  • 不織布ワイパー
  • チェーン用クリーニングブラシ
  • タイヤレバー

金額は全部で1万円弱。

パーツクリーナーや不織布ワイパーといったものは近くのホームセンターでも販売されています。

チェーン洗浄

まずはチェーンの洗浄から。

以前に洗浄した時は水鉄砲のような形をしたチェーン洗浄機を使いましたが、意外と面倒だったので、今回はパーツクリーナーを使った方法で行いました。

方法は簡単でパーツクリーナーをチェーンに吹きかけて、不織布ワイパーで拭き取るだけです。

さらにチェーン用のクリーニングブラシで内部の汚れを落とし、

スプロケットはパーツクリーナーを吹きかけた後、不織布を間に差し込んで汚れをそぎ落とします。

なお、パーツクリーナーは火気厳禁です。屋内で使う場合は換気などに注意し、密室での使用を避けるようにしましょう。

タイヤ、チューブ交換

続いて、前後のタイヤとチューブの交換。

前輪のタイヤを取り外したら、

購入したタイヤレバーを使ってホイールからタイヤを徐々に外していきます。

以前、タイヤやチューブを交換した際は、マイナスドライバーなどを使ってやりましたが、こちらのタイヤレバーを使うと簡単にタイヤを外すことができたのでおすすめです。

交換するタイヤは前後ともにCHAOYANG(チャオヤン)。理由はコスパが良かったのと、後輪はパナレーサーのタイヤに変えていましたが、タイヤが柔らかいのか溝の減り具合が早かったので、今回は別のメーカーのもの試してみたかったからです。

チューブはSCHWALBE(シュワルベ)の700 × 18-28C(仏式)。サイズが18-28Cとなっているので、28Cのタイヤにはちょっと小さいのか?とも思いましたが、よくよく考えたら、以前交換したチューブがこちらのチューブで、これまでとくに問題は発生していなかったので、また同じチューブを選択。

タイヤとチューブをホイールに合わせたら、あとは取り外す時につかったタイヤレバーでタイヤをホイールの中に押し込みます。

後輪も同様にタイヤとチューブを交換。

タイヤに空気を入れてみて、ホイールにちゃんとハマっていることを確認できたらOKです。

ブレーキシュー交換

ブレーキシューはまだ使えないこともなかったですが、この機会に前後とも交換しておきます。

外し方はワイヤーを止めているネジを緩めて外して、ブレーキシューを六角レンチを使って取り外します。

ブレーキシューには前後の向きがあり、よくよく確認すると、向きや左右どちらのものなのかが記してあります。

ブレーキシューの交換は初めてだったこともあって、交換後の位置の調整が難しかったです。

注油

パーツの交換が一通り終わったら、あとはチェーンやシフトレバーに注油をして完了。

とくにシフトレバーの反応が悪かったのですが、注油したら、めちゃくちゃ滑らかな挙動になりました。

錆で寿命かな、と思ったら、まずは注油して確かめた方が良さそうです。

注油時の注意点としては、自転車は意外と注油してはいけない箇所がいくつかあります。

とくにフロント・リアのハブへの注油NGは予想外。駆動する部分なので必要なのかと思ったら、こちらに必要なのは油ではなくグリス。注油すると逆にグリスが流れ出てしまって良くないようで気を付けましょう。

交換後の状態確認

交換後は試乗して、タイヤがスムーズに回るかどうか、ブレーキの効き、急制動、ギアチェンジの操作感といったことを確認し、問題があったら再調整を行います。

プロならまだしも素人なので、私の場合、交換後は2~3回調整が入ります。

今回もリアのハブの閉めが強くて滑りが悪くなっていたり、左右のブレーキシューの間隔が狭くて、走行時、常にホイールに接触していたり、といったことがあったので再調整を行いました。

肝心の交換後の感想は、めちゃくちゃ快適になった、という言葉で伝わるかと思います。

毎日乗っていると段々と性能が落ちていても気づき難いですね。自転車はメンテナンスするのとしないので、性能に天と地くらいの差が出るので、定期的なメンテナンスは必要不可欠なようです。

なお、メンテナンスする際は、スタンドがあるとかなり便利です。

余談

オーバーホールの作業中、辛うじて繋がっていたベルのハンマーのバネがポッキリ折れてしまったので、近日中にベルの交換も行いたいと思います。

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