2021.3.23

ダイソーの発泡スチロール製ビッグブロックでノートパソコン用スタンドの作成

車内で折りたたみテーブルの底上げ台として使う予定だったダイソーの発泡スチロール製ビッグブロックですが、ノートPC用のスタンドとして使えそうだったので、実際にスタンドとして使えるように加工して、使い勝手を検証してみました。

目次

  • ダイソーの発泡スチロール製ビッグブロック
  • そのまま利用
  • 使いやすい大きさに切断
  • 実際に使用してみた感想

ダイソーの発泡スチロール製ビッグブロック

購入したダイソーの発泡スチロール製ビッグブロックはこちら。

サイズは37cm × 18cm × 9.5cm。

写真には2つのブロックが写っていますが、今回使用するのは1つだけです。

値段は1ブロック200円。ホームセンターでも同じくらいのブロックが販売されていましたが、ダイソーの方が安かったです。

そのまま利用

一応、加工せずとも、そのままノートPC用の台として利用することも可能。

台の高さは9.5cm。

高さもちょうどよく、これでもいいですが、このままではノートPCの背面が塞がって、熱が篭りやすくなってしまいます。

使いやすい大きさに切断

どういう形状のスタンドにしようか悩みましたが、シンプルにビッグブロックの両サイドを切断して、ノートPCを支える脚として設置できるようにします。

まずカッターを使って発泡スチロール製のビッグブロックを切断。

カッターを使った場合、切断面が粗くなるので、

こちらもダイソーで販売されている発泡スチロール用のカッターを使い(電池は単2形)、

切断面を綺麗にします。

ちなみにですが、最初、発泡スチロール用のカッターの代わりに包丁を熱することで、同じようなことができるという情報を知り、やってみましたが、包丁は熱の調整が難しく、熱しすぎると切断面が焦げてしまうので、おすすめしません。

以下の写真は、左側が包丁で切断した面、右側が発泡スチロール用のカッターを使って切断した面になります。

右側の方が明らかに滑らかで綺麗です。

切断後のブロックは以下の通り。

実際に使用してみた感想

切断したブロックを実際に使用してみましたが、思っていたよりも、かなり良いです。

スタンドとしては軽い割にしっかりしていて、1つのブロックを加工することにより、ノートPCとデュアルディスプレイ用のモバイルモニター両方のスタンドとして利用することができます。

もちろん嵩張るので携帯用には向きませんが、自宅で使用すること前提であれば、以前、当ブログで紹介したワイヤーネットやデザインボードで作成したスタンドよりも、こちらの方が手軽に設置可能です。

価格は専用のカッターと電池含めて400円程度と安く、加工も簡単。

もしかしたら発泡スチロール製のビッグブロックが、ノートPCスタンドのベストな選択なのかもしれません。

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