ダイソーの発泡スチロール製ビッグブロックでノートパソコン用スタンドの作成
車内で折りたたみテーブルの底上げ台として使う予定だったダイソーの発泡スチロール製ビッグブロックですが、ノートPC用のスタンドとして使えそうだったので、実際にスタンドとして使えるように加工して、使い勝手を検証してみました。
目次
- ダイソーの発泡スチロール製ビッグブロック
- そのまま利用
- 使いやすい大きさに切断
- 実際に使用してみた感想
ダイソーの発泡スチロール製ビッグブロック
そのまま利用
使いやすい大きさに切断
どういう形状のスタンドにしようか悩みましたが、シンプルにビッグブロックの両サイドを切断して、ノートPCを支える脚として設置できるようにします。
まずカッターを使って発泡スチロール製のビッグブロックを切断。
カッターを使った場合、切断面が粗くなるので、
こちらもダイソーで販売されている発泡スチロール用のカッターを使い(電池は単2形)、
切断面を綺麗にします。
ちなみにですが、最初、発泡スチロール用のカッターの代わりに包丁を熱することで、同じようなことができるという情報を知り、やってみましたが、包丁は熱の調整が難しく、熱しすぎると切断面が焦げてしまうので、おすすめしません。
以下の写真は、左側が包丁で切断した面、右側が発泡スチロール用のカッターを使って切断した面になります。
右側の方が明らかに滑らかで綺麗です。
切断後のブロックは以下の通り。
実際に使用してみた感想
切断したブロックを実際に使用してみましたが、思っていたよりも、かなり良いです。
スタンドとしては軽い割にしっかりしていて、1つのブロックを加工することにより、ノートPCとデュアルディスプレイ用のモバイルモニター両方のスタンドとして利用することができます。
もちろん嵩張るので携帯用には向きませんが、自宅で使用すること前提であれば、以前、当ブログで紹介したワイヤーネットやデザインボードで作成したスタンドよりも、こちらの方が手軽に設置可能です。
価格は専用のカッターと電池含めて400円程度と安く、加工も簡単。
もしかしたら発泡スチロール製のビッグブロックが、ノートPCスタンドのベストな選択なのかもしれません。