トリプルキャリア対応の「MUGEN WiFi」を使ってみた感想
先日、仕事で使うリモートワーク専用の通信回線としてトリプルキャリア対応の「MUGEN WiFi」を契約しました。
トリプルキャリア(docomo、au、SoftBank)対応のクラウド型SIM端末は、様々な会社から似たようなサービスが提供されています。WiMAXのような統一した呼び方がないので、なんという括りで呼べばいいのかいつも迷いますが、基本的には「○○WiFi」と呼ばれているやつです。
有名どころでは、どんなときもWiFi、THE WiFi、ギガWiFi、といったところで、他にも沢山あります。
目次
- 通信端末(U2S)
- リモートワークの普及によるサービスの見直し
- MUGEN WiFiの特徴
- MUGEN WiFiの通信速度
- 仕事(リモートワーク)で使った際の1日の通信量
- 最後に
通信端末(U2S)
リモートワークの普及によるサービスの見直し
さて、ちょっと前までであれば、この手のサービスは通信容量に制限がなく使い放題でしたが、リモートワーク(テレワーク)の普及によって通信量が増大して採算が取れなくなったのか、各社ともにサービスの見直しが行われ、今ではほとんどのサービスで通信量に制限が設けられるようになりました。
すべてのサービスを確認したわけではありませんが、だいたいどこのサービスも月間100GBの制限が設けているようです。もちろんまったく同じではなく、THE WiFiの場合であれば、1日4GBといったような制限を設けているところもあります。
このため、安ければどこでもいい、というわけではなく、自分の使い方に合ったサービスを選択する必要があります。
MUGEN WiFiの特徴
私が契約したMUGEN WiFiも最近になって月間100GBの制限が設けられました。
似たようなサービスが多い中、MUGEN WiFiを選んだ理由は以下の通り。
- 30日間のお試し期間が設けられている
- 25ヶ月目以降はいつ解約しても解約費用が0円
- 月々の料金が安い
とくに2年利用後(25ヶ月目以降)はいつ解約しても解約費用が発生しないのがよく、以前、WiMAXを契約していた時、契約更新月以外に解約しようとすると解約費用が発生するので、1~2ヶ月前から忘れないように気を付ける必要があり、意外と面倒だったので、その心配がなくなるのは結構大きいです。
MUGEN WiFiの通信速度
仕事(リモートワーク)で使った際の1日の通信量
最後に
リモートワークの良さは仕事場所を選ばないこと。
この手の通信端末が一つあれば、通信さえできれば、どこでも仕事ができるようになるので、これからのリモートワークが捗りそうです。