兄嫁に連れられて梨がり初体験(大分県、松本農園)
実家に帰省した際の恒例行事となっていた家族旅行ですが、みんなの休日が合わなかったのか、金銭的な問題なのか、宿泊するような旅行は今回はなく、代わりに日帰りで梨狩りへ行ってきました。
目次
- 松本農園
- 梨狩り初体験
- 梨狩りしてみた感想
松本農園
梨狩りで訪れたのは大分県は日出町にある松本農園というところ。
梨がりは初めてでどれくらいの相場が普通なのかは知りませんが、訪れた松本農園では、入園料が500円で、もぎ取った梨の持ち帰りは1kgにつき600円となっていました。
時期によって取れる品種は違うようで、この日のターゲットは「新高」。
園内であれば食べ放題で、食べきれなかった分は持ち帰り、というのがここでの梨がりのルールのようです。
分かりやすいように料金の一覧表がありました。
決して安いものではないので、調子に乗って取りすぎない方が良さそうですね。
梨狩り初体験
狩っていい食べごろの梨は、写真のように袋に入れられた状態になっています。
触ってみると、大小の差がかなりあるので、触ってみて自分が気に入ったものもぎ取って、袋から梨を取り出します。
園内にはテーブルとイスが用意されているので
ここで、入園時に渡されたナイフで梨の皮をむいて切り分けて、その場で食べることができます。
美味しいっちゃ美味しいですが、梨はやっぱり冷蔵庫で冷やした方がいいですね。
子供連れの家族が梨狩りによく訪れるためか、園内にはちょっとした遊具(滑り台など)が用意されていました。
園内で食べ放題の梨ですが、実際にやってみたところ、1玉か2玉が限界なので、入園料の元を取ろうとするのはちょっと厳しいかもしれません。
食べきれなかった梨は重量を計ってお持ち帰り。
品種で違ってきますが、新高の場合は、だいたい1玉250円ってところですね。
あと、敷地内で鯉が飼われていて、エサをあげることができました。
梨の値段は普通にスーパーで購入するよりも割高な印象ですが、体験代も含めてと考えれば、入園料だけで我慢できるのなら結構安いですね。
梨狩りしてみた感想
さて、大の大人が実際に梨がりに行ってみたわけですが、ここは子供連れならいいですが、そうでなければ絶対に足を踏み入れてはいけない場所です。
さすがにお一人様で行くのはハードルが高すぎですね。
梨がり同様にイチゴ狩りも同じような雰囲気でしょうから、一度は行ってみたかったイチゴ狩りは、そういう時期に帰省して、兄嫁に連れて行ってもらうしかないようです。