2019.6.24
2019.7.27

兄嫁に連れられて車でプチ家族旅行「関門トンネル人道」

兄嫁一向として旅するプチ家族旅行。2日目後半。

秋吉台サファリランドに行った後の帰りがけに、関門海峡を繋ぐ人道トンネルを訪れました。

関門海峡を渡る方法はいくつかあって、この人道トンネルと、行くときに使った関門橋(高速道路)、それに関門国道トンネルで車で通ることができますが、それ以外にも電車や船を使って渡ることが可能です。

目次

  • 関門トンネル人道
  • トロッコ
  • 門司みなと祭
  • 最後に

関門トンネル人道

さて、プチ家族旅行も大半の行程を終えて、再びやってきた下関。

今回は下関側から関門トンネルの人道に行きますが、入口付近には大砲が置かれています。

関門海峡は平家と源氏の戦いや外国船の砲撃が舞台になった場所のようですが、歴史に疎い私には何のことやらさっぱり。

なので、そちらはチラッと見ただけで、すぐに人道へと潜りました。

人道へはエレベーターを使っていきます。

どんな感じなんだろうと思ってワクワクしてエレベーターの扉が開くのを待つと、こんな感じのトンネルでした。

うーむ、なんの予備知識もなく言ったので、思っていたのとはなんか違う...

トンネルから海の様子でも眺めることができるのかと思っていたのですが、終始、コンクリートの壁でした。

ですが、せっかくなので、県境は撮影しておきましょう。記念です。

まったく海を渡った気分はしませんでしたが、門司側についてエレベーターで地上へ出ると、たしかに関門海峡を歩いて渡ってきたようです。

観光のために作られたというよりは、あくまで実用的なものとして作ったのかな、という感じですね。

トロッコ

なお、近くには門司港レトロ観光のトロッコ列車(潮風号)が走っており、それに載って移動することが可能です。

私は乗りませんでしたが、子供が乗りたかったらしく、それ以外の大人は人道で戻って、車に乗ったら、今度は人道国道トンネルを使って関門海峡を渡り、駅の方にお出迎え。

オマケとばかりに家族旅行に付いていった私ですが、この時ばかりは、親っていうのは大変なんだなぁ、と思いました。

ちょっとだけ私もトロッコに乗ってみたかったですけどね。

門司みなと祭

さて、駅で子供を迎えたら、どうやら近くで祭(門司みなと祭)をやっていたらしく、賑やかな音に釣られて、賑わいを見せる場所へとやってきました。

観光客や祭の見物客など、そこはかなり賑わっていましたが、目指す場所は一つ。

そう、目的は、広場で行われるリュウソウジャーショーでした。

『親っていうのは大変だなぁ...』×2

大人になって初めてこういったヒーローショーを見ましたが、暑い中、ヒーローや悪役の皆さんは、たいへん頑張っておられました。私はエアコンの効いた部屋でカチャカチャとキーボードを打つのが仕事(プログラマー)なので、なんだか、ちょっとだけ申し訳なく感じるところ。

というか、今って戦隊ものはリュウソウジャーなんですね。役に立つかどうかは置いておいて、一つ勉強になりました。

最後に

関門海峡の人道は正直なところ微妙でしたが、その周辺は意外と観光スポットが多くて楽しめそうです。

次回は、もっとゆっくり周辺を観光してみたいですね。

ちなみに兄嫁一向のオマケとして付いていった私ですが、終始、蚊帳の外かと思いましたが、意外と楽しむことができました。

こういう旅行もたまにはいいですね。

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