バイクの長期保管と再始動の方法(ヤマハ、FAZER25)
相棒であるインドヤマハのFAZER25を実家に半年間ほど保管して、先日、帰省時に利用するため、再始動してみました。
バイクの長期保管は初めてだったので、どうすればいいのか分からないことだらけでしたが、その時に調べたことや、やったことをメモしておきます。
目次
- バイクの長期保管のためにやったこと
- バッテリーのマイナス端子を外す
- ガソリンを満タンにする
- バイクにカバーを被せる
- 長期保管後の再始動
- 最後に
バイクの長期保管のためにやったこと
バイクを長期保管するためにやったことは以下の通りです。
- バッテリーのマイナス端子を外す
- ガソリンを満タンにする
- バイクにカバーを被せる
それぞれの詳細は下記の通り。
バッテリーのマイナス端子を外す
ガソリンを満タンにする
バイクにカバーを被せる
長期保管後の再始動
実家の倉庫を間借りして、上記の方法でバイクを保管したのが昨年の10月下旬。
それから約半年後の先日、帰省時にバイクを利用するため、保管していたバイクの状態を確認してみました。
久しぶりの対面に感動して涙...まではしませんでしたが、保管した当時と変わらぬ姿になんだか嬉しくなります。
倉庫からバイクを出し、外していたマイナス端子を取り付けて、ガソリンの状態を確認後、キーを差し込んで回すと、マイナス端子を外して室内で保存してあったこともあり、なんの問題もなくメーターパネルが点灯。
そして、クラッチを握り、セルスタートを押す緊張の一瞬...でしたが、結果は拍子抜けするほど呆気なくエンジンがかかりました。
万全を期して、バッテリーの充電器やフューエルワンを用意していったんですが、それが無駄に終わって、なんだか物足りないくらいです。
その後、せっかくなので購入したフューエルワンは、半分ほど投入しました。残りの半分は次回の帰省時に使いたいと思います。
他にやったことはタイヤの空気圧のチェックで、空気圧を計ると、推奨29psiのところが、20psiくらいまで落ちていたので、自転車の空気入れを使って、適正な空気圧にしておきました。
最後にテスト走行ですが、実家周辺を20km~30km走って、問題ないことを確認。
このバイクを購入してからまだ1年ちょっとですが、ライダー共に色んなことを経験しているので、なんだか以前と比べて凛々しさが増した気がします。
最後に
半年ぶりにバイクに乗りましたが、やっぱり、この時期のツーリングは気持ちが良くていいですね。
もちろんこのバイクでキャンプツーリングにも行ってきたので、それについては別の記事で紹介したいと思います。