FAZER25で道志の森キャンプツーリング(2回目)
7月の初旬、行くなら夏休み前のキャンプ場がファミリーで溢れかえる前に...と思っていたので、再び、道志の森キャンプ場に行ってきました。
目次
- 山中湖までのツーリングと石割の湯
- 道志の森キャンプ場
- テント・タープ設営
- 焚火
- 朝食
- 撤収
- 最後に
山中湖までのツーリングと石割の湯
日中は暑かったので今回は朝早くに家を出て、キャンプ場がチェックイン可能な午後になるまでの間、富士山を見に行くことにしました。
ルートは慣れ親しんだ道志みちを使いましたが、休日だったので朝方でもライダーの方は沢山いますね。
とりあえず自宅から2時間以上かけて山中湖そばの駐車場に到着。ただ、天気が悪くて残念ながら富士山は拝めませんでした。
FAZER25と富士山のツーショットを撮りたくてわざわざ早起きしてきたのに、なかなか上手くいきませんね。
仕方がないので富士山は諦めて、一路、近くにある温泉施設「石割の湯」へ向かうことにします。
止めてあった駐車場から10分ちょっとで到着。
利用料は大人800円。
大浴場に露天は檜と岩風呂。それにサウナもあるので、一通りはそろっている感じです。
檜風呂のぬるま湯が気持ちよくて、結構な時間浸かっていました。
風呂上りは休憩所で火照った身体を冷まします。
浴場や休憩所が広いので、キャンプ場に行くまでまったりするには十分過ぎる施設でした。
正午も近づいて、小腹が減っていたので、ここで昼食を摂ることにします。
メニューは以下の通り。
散々悩みましたが、ここはオススメされるがままに「おすすめセット」を頂くことにします。
とろろとか久しぶりに頂きました。
その後は2時間ほど休憩所でまったりした後、さすがに飽きてきたので、道志の森キャンプ場へ出発することにしました。
道志の森キャンプ場
テント・タープ設営
焚火
というわけで、気兼ねなく焚火ができますw
キャンプといえばとりあえず焚火というのは、3回目にしてすっかり私の中ですっかり定着してしまいました。
前回は、装備不十分で火おこしに苦労しましたが、今回は頼もしい味方の着火剤を用意しています。
ダイソーで購入した安物の着火剤でしたが、杉の薪に着火させるには、これで十分でした。
前回の苦労がなんだったのかというほど、呆気なく簡単に火が付きました。着火剤ってこんな素晴らしいものだったんですね。
焚火とともに早めの夕食の準備。
今回は焼き鳥です。
砂肝はスーパーで串に刺さったもの購入したものですが、もも肉は家で焼き鳥用に小さく切ってから自分で竹串に挿したものです。両方とも凍った状態で家からもってきましたが、夕食時にはちょうどいい感じで解凍されていました。
焼きあがるまでビールで一杯。
この辺はもう恒例ですね。
焼きあがった焼き鳥を食べてみましたが、塩加減がちょうどよくて、めちゃくちゃ美味しかったです!!
酒(ビール)とつまみ(焼き鳥)を片手に、焚火をしながらまったりする。
なんて言ったらいいか分かりませんが、もう最高の時間で、およそ5時間ほど火と戯れていました。
朝食
一夜明け、顔を洗った後、昨日の焚火の燃え残りを燃やしながら、朝食のパスタを作ります。
作るといってもパスタソースは市販の出来合いのものを使うので、難しくはありません。
ただ、問題はパスタをゆでるためのお湯の量。いつもは1リットル以上のお湯で一食分のパスタを茹でますが、今回はそんな大きな鍋を持ってきていないので、500ミリリットルと少なめ。
茹でていくと段々とお湯の量が減っていって、泡立っていくので、かなり不安になります。
火加減を注意しながら、なんとか茹で上がり、あとは明太バターのパスタソースを混ぜるだけ。
恐る恐る食べてみましたが、味は至って普通w
不安だった面の固さもちょうどよく、これならアウトドアでパスタを使った本格的な料理もできそうです。
できたら今後はパスタソースも作ってみたいですね。
撤収
最後に
今回は仕事があったので1泊のみでしたが、やはり連泊は試してみたいです。
そろそろ夏休みに突入しそうなので、秋頃ですかね。