2018.6.29

キャンプツーリングで使いたい格安のカメラ三脚「DIGI-204」購入レビュー

キャンプで焚火している姿をカメラに収めたい。そんな理由もあって始めたソロキャンプツーリングでしたが、今のところ満足のいく写真は撮れていません。

その原因は2つあり、ひとつは暗闇での撮影の仕方が分からなかったこと、そしてもうひとつはカメラ(またはスマホ)の三脚を用意していなかったので、カメラを固定できず、満足のいく角度や距離で撮影ができなかったことでした。

前者は撮影技術でなんとかするとして(できるかどうかは不明)、後者の三脚はすぐに用意できそうだったので、次回のキャンプのためにもAmazonで売上上位にあった格安の三脚を購入してみました。

目次

  • 製品、内容物
  • カメラの設置、雲台の使い方
  • スマートフォンの設置
  • 最後に

製品、内容物

購入したのはFotoproの「DIGI-204(ガンメタリック)」という三脚。

さっそく箱を開けて、収納袋に入った三脚を取り出します。

思っていたよりもコンパクトです。

脚を開いてみたところ。

脚は3段階で伸縮させることができます。

1段階がだいたい20cm程度なので、伸縮させていない状態を合わせて、40cm、60cm、80cm、100cmと高さを調節できます。

さらに中央のエレベーターで20cm上げることができるので、高さは最大で120cmとなります。

重量は570gと軽く、収納時のサイズは縦横7cmの長さ40cmと比較的にコンパクトなので、バイクでの持ち運びも比較的に容易です。

カメラの設置、雲台の使い方

カメラはクイックシューを取り外してから行います。

実際にカメラと取り付けたところ。

雲台は上下の角度や回転など一通り行うことができます。

スマートフォンの設置

三脚にスマートフォンを設置する場合、スマホ用の取り付け部品が付属されていなかったので、別途、購入する必要があります。(下記は20cmくらいのスマホ用三脚を購入した際に付属していたもの)

上記のパーツを使ってスマートフォンを設置してみました。

最後に

以前購入したテントで生地が縫い合わせできていないといった初期不良に遭遇したので、今回は、届いてすぐに確認しましたが、とりあえず問題はありませんでした。

Amazonのレビューを見る限り、耐久性に不安がないこともないですが、これは実際にしばらく使ってみないとなんともいえません。

最近はこういう中華系の格安商品ばかり購入しているので、なんとなく分かってきましたが、同じ商品でまともなものは7~8割、残りは初期不良や耐久性に難がある、といった感じです。

まともなメーカーのきちんとしたブランドものは品質検査をちゃんと行っているので不良品は少ないですが、やはり価格はそれなりにします。

また、アウトドア系のものって正直どんな高いものでも盗まれたら終わりって気がして、とくに私の場合は持ち運びがバイクなので、万が一の盗難や事故のことも考えて、できれば、こういう格安のコピー商品で済むのであれば、それに越したことはないと思っています。

次回のキャンプで、今度こそはいい写真を撮りたいですね。

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