2018.4.4
2019.8.18

バイクを通販で購入する手順と気を付けること

先日、我が家にやってきたインドヤマハの「FAZER25」ですが、販売店舗が少し遠かったこともあったので通販で購入したものになります。

一度は試しにと思っていたバイクの通販購入ですが、やってみると意外と楽だったので、個人的には新車で本体価格がそこまで高くないバイクなら通販で十分だと思いました。

以下、私が利用した通販の購入の流れになります。

(車両の検索はGooBikeを利用、購入したバイクは250ccのモデル)

目次

  • 通販購入の流れ(まとめ)
  • 購入したいバイクを探す
  • 車両の在庫や状態の確認
  • 見積書の受け取り
  • 内金の振り込み
  • 住民票の送付
  • 残金(配送料含む)の振り込みと任意保険の加入
  • 配送日を決める
  • 納車
  • 最後に

通販購入の流れ(まとめ)

通販の流れですが、簡単にまとめると以下の通りになります。

  • 購入したいバイクを探す
  • 車両の在庫や状態の確認
  • 見積書の受け取り
  • 内金の振り込み
  • 住民票の送付
  • 残金(配送料含む)の振り込みと任意保険の加入
  • 配送日を決める
  • 納車

以下、各手順の詳細です。

購入したいバイクを探す

購入する車両の検索は、GooBikeを使いました。

自社で販売中のバイクの検索サイトを用意しているところもありますが、一つ一つ探すのも面倒ですし、GooBikeの場合、通信販売が可能なバイクが一目で分かるので、とりあえず最初に検索するのはGooBikeでいいと思います。

車両の在庫や状態の確認

GooBIkeで車両検索後、欲しいモデルを販売している店舗に見積りの依頼や在庫確認を行います。

販売店舗のホームページで在庫有りとなっていても、実際に確認すると、まだ届いてなくて在庫がなかったりすることがままあるので、すぐに手に入れたい場合は、先に在庫の確認をしておましょう。

販売店舗からの返信後、車両の状態を詳しく訊きたい場合は、GooBike経由でメールのやりとりを行います。

直接、店舗のアドレス宛にメールを返信することも可能ですが、購入を決めかねている段階ならGooBike経由で行った方がいいです。(車両の状態や予算で折り合わずに問い合わせた車両の購入を諦める場合、今回は購入しないといった状態をGooBikeに登録することができ、それで店舗とのやりとりを終えることができるので)

見積書の受け取り

GooBike経由でのメールをやり取りした後、最終的に購入することになったら、販売店舗にその意思を伝えます。私の場合、ここからGooBikeを経由せずに、直接、販売店舗とのやりとりになりました。

販売店舗に氏名と住所、連絡先を教えると、見積書が送られてきます。

内金の振り込み

送られてきた見積書で問題なければ、内金を支払います。

私の場合、購入金額の1割以上でしたが、ショップによって金額が違うと思います。

住民票の送付

内金の支払いと同時に住民票を送付します。

住民票はナンバーの取得に必要なので、レターパックライトなどを使って販売店舗に送付しましょう。

残金(配送料含む)の振り込みと任意保険の加入

店側でナンバーの取得をしてもらったら、残りの金額(配送料含む)を振り込みます。

また、ナンバーと車体番号を教えてくれるので、それをもとに任意保険に加入しておきます。納車後すぐにバイクに乗車しないのであれば、車両が届いた後でもいいですが、普通はすぐにでも乗って状態を確認したくなるので、前もって加入しておくのがいいと思います。(保険の適用開始日で調整)

配送日を決める

ここまで来たら、後は車両の配送日を決めて受け取るだけです。

繁忙期は希望の日時に応えられない場合があるので、早めに配送の予約を入れましょう。また、細かい時間指定はできないことがあるので、時間に余裕がある時に配送してもらうのがいいと思います。

配送日の変更はショップによって取り決めが違いますが、私が利用したところでは、前日までに連絡してくれたら大丈夫とのことでした。

納車

納車は、自宅の前、トラックが侵入できないところであればその近くまで運んでくれます。

カギや説明書、自賠責保険の証明書といったものもここでの受け渡しになり、車両の説明や操作方法といった簡単なチェックも一緒にやってくれます。

最後に

バイクは実際に店舗に行って現車を確認してから買うもの、なんて思っていましたが、とりあえず新車でそこまで高くないものなら、今回のように通販での購入で十分だと感じました。

バイクショップが近くにあるという環境はそうはないですし、あったとしても欲しいモデルやカラーがそのショップにあるというのは結構稀なので、明確にこのバイクのこのカラーが欲しいという思いがあるなら、GooBikeでサクサクっと検索してその流れで通販で購入するのが、一番、手っ取り早く目的のバイクを入手できる方法だと思います。

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