DTI WiMAX 2+ ギガ放題プランの解約方法と注意点
先日、これまで自宅回線として利用していたDTIのWiMAX 2+ ギガ放題プランが契約開始から2年経ち、無事に契約解除料がかからない更新月を迎えたので、今の契約を解約して別の会社のWiMAX2+プランに乗り換えました。
以下、DTIのWiMAX 2+ ギガ放題プランを解約した際の手順になりますが、以前は、解約するのにネットではできずに仕方なく電話するしかない、といったことが多かったように思いますが、今回のDTI WiMAX2+ ギガ放題プランの解約に際して、新しく契約する他のサービス会社のプランなどをチェックしたら、意外にもネットから解約の手続きができる会社の方が大半で、ネットから解約できない会社の方が少ない印象でした。
DTI WiMAX2+ ギガ放題プランの解約手順
DTI WiMAX2+関連のプランもネットから解約することができるようで、その場合、まずはDTIの会員用サイトであるMyDTIへアクセスします。
MyDTIにログインしたら契約中のサービスが表示されるので、DTI WiMAX2+ ギガ放題プランの右下にある「解約」ボタンから解約の申請ができます。
「解約」ボタンを押すと、まずは解約の理由の入力ページが表示されます。
続いて解約時の限定キャンペーン紹介。
さらに解約にあたってのアンケート。
最後に解約申請のボタンを押すと、契約中のプランの解約が申請済みとなります。
契約中のサービス一覧画面をもう一度表示すると、プラン名の後に「解約申請済み」が表示され、右下にあった「プラン変更」や「解約」ボタンがなくなっています。
解約時に注意すること
WiMAX2+ ギガ放題プランの解約で注意が必要なのは、「更新月」と「SIMの返却が必要」なことです。
解約の申請は更新月(だいたい契約開始月から25ヶ月目)にしないと契約解除料がかかってしまいます。
DTIの場合、MyDTIにログインすると契約中のサービスの情報に「更新月」が表示されているので、いつ解約すれば契約解除料がかからないのか分かりやすいです。
この更新月はだいたい契約開始月から25ヶ月目となるので、何かにメモったりTODOに登録しておかないと忘れてしまうことが多く、実際にメモっていても2年も経つと本当に正しいのか不安になってくるので、DTIのように更新月がネットでいつでも確認できるのは有難かったです。
もうひとつの「SIMの返却が必要」なことですが、送料は契約者の負担で、解約成立後20日以内にSIMを返却しないと、SIM紛失手数料3,000円(税抜き)がかかります。
以前、mineoのSIMカードサイズ変更時にauプランであればSIMの返却が必要なかったので、WiMAX2+はau系のSIMを使っているので返却はしなくていいんじゃないの?、なんて考えていましたが、なぜかWiMAX2+の場合はSIMを返却しないといけないようです。
先月もSIMの返却をしたので、こう頻繁にあるとレターパックライト代もバカにならないので、普通の茶封筒で送りたくなりますが、それだと追跡ができなくなるので、悩ましいところです。