2017.12.13
2020.1.10

鍋と言ったらやっぱり「もつ鍋」

とか言いつつ、自宅ではかなり前に一回しただけで、自宅ではほとんど作ったことがありません。

ただ、これまで食べた鍋の中で一番美味しかったのは、間違いなく、福岡の博多で食べた「もつ鍋」だったので、その時の記憶を思い出しつつ、自宅で作ってみることにしました。

目次

  • 鍋スープ
  • 食材
  • 調理
  • 食べてみた感想

鍋スープ

今回使う鍋スープは「博多もつ鍋スープ(みそ味)」です。

以前に探した時はしょうゆ味しか見つからず、泣く泣くそれで作った記憶があるのですが、今回はちゃんと「みそ味」です。

食材

鍋に入れる具材は、キャベツ、ニラ、もやし、ニンニク、ゴボウ、牛モツ(ボイル済み)、輪切りとうがらしです。

本当はとうがらしではなく鷹の爪を探したのですが、普段買わないものだったので店で探しても見つからず、スパイス棚にあった輪切りとうがらしで代用しています。

ゴボウは入れるつもりはありませんでしたが、『さあ、買い出しに行こう』とした直前、たまたま見たYoutube動画でもつ鍋にゴボウを使っていたので、試しに入れてみることにしました。

調理

肝心の調理ですが、鍋なのでいつものように食材を切って投入していくだけの簡単な作業です。

まずは鍋スープを空けて鍋に入れ、コンロに火をつけます。

続けて、キャベツ(4分の3くらい)

ささがきにしたゴボウ(水であく抜きしてます)

牛モツ(もうちょっと見栄えに気を付ければよかった...)

もやし(1袋)

ニラ、スライスしたニンニク、輪切りとうがらし

すべての食材を入れ終わったら、蓋をして20~30分ほど煮込みます。

煮込んで野菜の旨味が十分に引き出されたら完成です。

食べてみた感想

ちょっとかき混ぜてから

お椀によそって、

いただきました。

うん。これは美味いやつです。はい。

野菜はほどよくしんなりしていて、シャキシャキ感も残っていてグッド。輪切りとうがらしのアクセントも効いていますし、なにより見栄えがいいですね。

ただ、全体的には美味しかったですが、肝心のモツがちょっと微妙...というかかなり固かったです。

もつ鍋のモツってどこの部位を使うのがいいんでしょうか。とりあえず、なべ物用って書いていたモツを買ったのですが...結果はちょっと失敗。

そういえば、直前に見た動画でも、もつ鍋のモツは生に限るとか言っていたような気がします。買ったのがボイル済みだったからでしょうか。

んー、この辺りは改善の余地がありそうです。

モツは失敗でしたが、モツ以外の具材はほぼパーフェクト。

しかも時間が経って水分が蒸発していくと、さらに美味しくなっていきます。

シメはうどんを入れて、もつ煮込みうどんにしました。

もつ鍋は使うモツを吟味してから、今年中にもう一回チャレンジしてみたいですね。

ではでは。

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