ひと通り1話を視聴した中では一番面白そうに感じたのがこちらの「ナイツ&マジック」でした。
出だしは幼女戦記と丸かぶりでしたが、世界観はこちらの方が異世界っぽく、話の流れ的にメインストーリーはロボット作りになりそうなので、幼女戦記とはまた違った面白さです。
個人的にはF91を彷彿させるシーンがあったり今どきのアニメらしく話の展開が早くて見やすいので、今のところ何の不安もなく今後も安心して見れそうな作品です。
タイトルからは何のアニメかこれっぽっちも想像できませんでしたが、どうやらケンタウロスの姿をした女子高生の日常を描いたもののようです。
登場人物が人じゃないだけでかなり新鮮な気持ちになります。日常系アニメとしても非常に秀逸な作品なので、今後の視聴が楽しみです。
コミックではこちらの異世界食堂とは別に異世界居酒屋「のぶ」という作品があって、最初はどっちがどっちか分かりませんでした。よくよくタイトルを見ると居酒屋と食堂(洋食屋)で違うので、もちろん作品の内容も違います。
OP曲「One In A Billion」はマクロスFで有名になった「May'n」と7人の声優ユニット「Wake Up, Girls!」がコラボした曲で、アニメ視聴前は作品よりもそちらの方が話題になっていましたね。
ただ、作品の内容と曲の感じはイマイチ合ってないような...
こちらも異世界系の作品で、そしてまた幼女戦記と似たような出だしでしたが、こちらは転生ものではありません。
タイトルの通りにスマートフォンを持って異世界へ行く話で、とりあえず気軽に見れます。
最終的な順位はそこまで高くはないと思いますが、1話を見た限りでは問題なく完走できそうでした。
ギャンブルでの勝敗が絶対的な優劣を決める学園の話。勝者は富と栄誉を手にし、敗者は落伍者の烙印を押され、大いなる喪失を味わう。
アニメでギャンブルというとどうしてもアカギやカイジを思い出してしまいますね。
さて、本作は放送開始が早かったのですでに3話ほど視聴済みですが、すでにちょっと飽きた感がするので、今後の視聴が少し心配な作品だったりします。
まとめ、その他のアニメについて
今期は何気に異世界ものが強いですね。「ナイツ&マジック」や「異世界食堂」それに「異世界はスマートフォンとともに。」はタイトルからも分かる通り、すべて異世界系の作品です。
もちろん、上記に挙げた作品以外にも「ボールルームへようこそ」や「ゲーマーズ」、それに「ようこそ実力至上主義の教室へ」や「徒然チルドレン」といった、これから面白くなりそうな作品もたくさんあるので、今後の展開次第では順位が大きく変動することでしょう。
ただ、個人的な事情で申し訳ないのですが、アニメを視聴する時間が減ってしまったので、すでに結構な数の作品を1話切りしてしまっています。また、春アニメから続いている作品については全く見れていないので、どこかのタイミングで潰していきたいと思います。