METIS PLUSの上部に12cmケースファン設置
これから夏を迎えるにあたって、ゲームで使用している自作PCの冷却効率を高めるため、METIS PLUSケースの上部に12cmケースファンを設置することにしました。
目次
- 購入したケースファン
- ケースファンの設置
- ケースファンを設置してみた感想
購入したケースファン
ケースファンの設置
購入したケースファンを設置するのは、ゲーミングPCとして我が家で活躍しているRAIJINTEKのMETIS PLUS。
PCを組んでから1年半が経過しましたが、問題らしい問題は一度も発生していない、優秀なやつです。
使用しているグラボはGeForce GTX 1650で、冷却性能としては現在のままでも十分ですが、METIS PLUSには上部に12cmのケースファンが設置できるようになっているので、ここに今回購入したファンを設置します。
ケースファンを設置するためには、上部の金属メッシュの部分を一度、取り外す必要があります。
取り外したら、ケースファンに合わせて、
ケースファン付属のネジで固定するだけです。
ケース上から見るとこんな感じ。
グラボとの間は以下の通り。
今回、上部のスペースがあまりなかったので、念のため、薄型のファンにしましたが、設置してみた限り、通常の12cmファンでも大丈夫そうでした。
ケースファンを設置してみた感想
ケースファン設置後に実際にゲームをしてみましたが、設置後はケース上部からの吸い込みが以前よりも上がっていて、グラボの温度を計測すると、そこまで変化はなく(気持ち1℃程度下がっている)、ないよりはマシなレベルですが、これから夏を迎えるに当たって、酷使することになると思うので、グラボの冷却の助けになってくれればと思います。
ファンの回転数は1800rpmまで回すことができますが、個人的に1200rpmを超えると、ファンの音が耳障りになるので、1200rpmを超えないようにファン制御するといいと思います。