TECLAST M40 Pro（10インチ タブレット） 購入レビュー

先日、実家に帰省した際に、暇を持て余している両親へのプレゼントとして、以前より気になっていた10インチのタブレット「TECLAST M40 Pro」を購入してみました。

購入したタブレットはこちら。

内容物はタブレット本体、充電アダプタ、USB充電ケーブル、説明書。

サイズは244mm × 163mm × 9.3mmで、重量は540gとなっています。

箱から取り出した際のファーストインプレッションは、思ったよりも「ゴツい」でした。

裏側はこんな感じ。

タブレットに合わせて、ケースも一緒に購入しました。

タブレット本体がそもそもゴツいので、ケースを装着すると、さらに重厚感が増します。

両親へのプレゼント用に購入したので、そこまで使い込んだわけではありませんが、正直に言って、思っていたのと違う、というのが率直な印象です。

どうしてそう思ったのかというと、タブレット自体のゴツさもありましたが、一番の要因は、購入した商品ページのイメージと実際のタブレットで、ベゼル幅にかなりの差があったからだと思います。

実際のベゼル幅は以下の通り。

分厚くて、重たくて、ベゼル幅が思っていたよりも広いので、スタイリッシュなタブレットが欲しい人には向いてない製品です。

スペックの割には価格が安いので、お値段相応と言えば、その通りですが、商品ページのイメージとかけ離れているので、そのイメージのまま、タブレットを購入したら、私がそうだったように、ちょっとガッカリするかもしれません。

なので、こちらのタブレットは商品ページだけではなく、実際に使用している人の写真などを参考にしましょう。

辛口評価になってしまいましたが、購入したこちらのタブレットは、両親へのプレゼント後、ChromeCastと連携して、韓流ドラマ再生マシン 兼 実家に遊びにきた甥っ子のYoutube再生マシンとして、大活躍しています。

個人的には、いま使っている8インチのHUAWEI MediaPad M5の代わりとなるタブレットであれば、自分用にも購入するつもりでしたが、2インチの差は思ったよりも大きかったので、このクラスのタブレットは買い控えようと思います。

ただ、TECLAST M40 Proの購入後、薄くなって重量も100gほど軽くなった「TECLAST M40 AIR」が発売されたようなので、そちらが、ちょっと気にはなります。

気にはなりますが、今度はベゼル幅に騙されないように、実機の画像を事前に確認しておきたいと思います。