METIS PLUSの電源をFractal DesignのSFX-L電源「ION SFX 500G」に換装
買ったはいいけどまったく利用していなかったHPの4K液晶ディスプレイですが、グラボの価格が下がってきたので、新しくグラボの購入を検討して、4Kでゲームを楽しもうと考えています。
そうなると問題になるのが電源で、300Wの電源では心許なかったので、容量が大きいものに新調することにしました。
目次
- 購入した電源
- 電源の設置
- 最後に
購入した電源
電源の設置
METIS PLUSに購入した電源「ION SFX 500G」を設置。
METIS PLUSは電源ケーブルの接続が特殊ですが、ION SFX 500Gの場合、向きが逆なので、ケーブルを長めに出しておいて、以下のように接続します。
電源の購入前に、この電源ケーブルの長さが足りるかどうか不安でしたが、さすがに考慮されていたようで、問題なく接続することができました。
必要なケーブルをすべて繋げた状態が以下の通り。
さすがプラグインタイプの電源で、配線がスッキリしています。
以前はプラグインタイプではなかったので、使わない配線もあって、内部は結構ごちゃごちゃしていました。
使っていたのはSILVERSTONEの「SST-ST30SF V2」で、こちらはSFXタイプの電源なので、大きさ的には小さいですが、不要な配線が残ってしまっているので、見た目的にはやはりプラグインタイプの方がいいですね。
なお、METIS PLUSは公式では対応しているグラボの長さが170mmになっていますが、実際にはそれ以上の長さのグラボも設置可能で、その場合、今回のSFX-L電源では、設置できないことはなさそうですが、電源に接続したケーブルがグラボに接触してしまうと思います。
最後に
SILVERSTONEの「SST-ST30SF V2」からFractal Designの「ION SFX 500G」に換装したことで、なにげに80PLUSの認証がBronzeからGoloにアップしています。
実際、アイドル時やゲームプレイ時の消費電力を計測してみましたが、総じて、電力の消費が減少していました。
違いは僅かでしたが、長時間使用すれば差も大きくなるので、なかなかいい買い物だったと思っています。
とにかくこれで、新しいグラボを迎える準備ができました。