2021.4.19
2021.4.20

キャンパーズコレクションのアウトドア用キャリー「BMC-31KD」でキャンプの荷運び

気温が上がって、花粉の飛散量が段々と減ってくると、徐々にキャンプ熱が高まってくるのはいつものことで、今年もそろそろキャンプに行きたくなってきました。

と、その前に、以前から欲しかったアウトドア用のキャリーを購入したので紹介。

キャリーがあれば、テントサイトと駐車場が離れているキャンプ場であっても、楽に荷物を運ぶことができます。

目次

  • 購入したアウトドア用キャリー
  • サイズ、タイヤ径など
  • 実際に使用してみた様子
  • 滑り止めシートを荷台に固定
  • 最後に

購入したアウトドア用キャリー

購入したアウトドア用のキャリーはキャンパーズコレクションの「BMC-31KD」。

上記は折りたたまれた状態なので、使う際はフックやストッパーを外して荷台を開き、

ハンドルを起こして、ストッパーでしっかりと固定します。

ハンドルを起こした状態での高さは100cmちょっと。

対応荷重は60kgまで。

スチール製のキャリーで実物を見ずに買ったのですが、思っていたよりも大きくて頑丈です。

サイズ、タイヤ径など

両輪のタイヤを含んだ幅は32cm。荷台部分は26cm。

荷台の奥行きは27cm。

タイヤ径は15cm。

他の同じくらいの価格帯のキャリーと比べて、こちらのキャリーはタイヤ径が15cmと大きめです。

アウトドアの場合、草地や凸凹した未舗装路を移動することが多いので、これくらいのタイヤ径の方が安心です。

実際に使用してみた様子

キャンプで使用する前に、いつもの河原で試しに使ってみました。

今回はキャリーの使用感を確認するだけなので、到着早々、キャリーの組み立て。

キャリーの荷台に、キャンプ道具が入ったアクティブストッカー600(幅60cm × 奥行38cm × 高さ33cm)と、食器やコンロが入ったクリアケースを重ねて、フックで固定してみました。

アクティブストッカーのサイズが大きいので、キャリーに載せられるか不安でしたか、思っていたよりもいい感じです。

軽く移動してみましたが、前後の揺れや傾きに関しては問題ありませんでした。

問題があったのは、移動中、左右どちらかに傾いた際、荷物が横滑りしてしまう点。

荷台部分がスチールの金属なので、底面がプラスチックのケースの場合、キャリーが傾いた際に荷物が横滑りしてしまいます。

この横滑りの解決方法はAmazonのレビューにあり、荷台の上に100均で購入できる滑り止めシートを敷くと、上に載せた荷物が滑りにくくなります。

レビューでは滑り止めシートを結束バンドで固定していましたが、とりあえずシートをそのまま置くだけでも効果はありそうです。

滑り止めシートを荷台に固定

ものは試しなので、ダイソーで結束バンドを購入して、滑り止めシートを荷台に固定することにしました。

滑り止めシートは手元にあったので、結束バンドのみ購入。用意した結束バンドの長さは15cmです。

荷台のパイプに一巻きできるくらいの長さで滑り止めシートをカット。

荷台の開閉時にハンドル部のパイプと重なる部分があるので、シートの取り付け位置を少しずらして、結束バンドで固定します。

結束バンドの位置は等間隔に4点で留めました。

これをすべてのパイプに同じように取り付け、最後に結束バンドの余った部分をハサミでカットします。

結構余ったので、結束バンドは長さが10cmのものでも良かったかもしれません。

出来上がりは以下の通り。

カーブになっている箇所のシートがちょっとダラしない感じになっていますが、荷台よりも大きい荷物を載せる場合、この角っこの面と接地していたので、このようにしています。

結束バンドは緩めることができないので、シートが破れたりした場合は、全部やり直す必要がありますが、そう頻繁に使うものでもないので、しばらくは大丈夫だと思います。

最後に

車(N-VAN)で駐車場とテントサイトが離れているキャンプ場を利用したことはまだありませんが、このキャリーがあれば、荷運びに苦労しなくて済みそうです。

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