キャンパーズコレクションのアウトドア用キャリー「BMC-31KD」でキャンプの荷運び
気温が上がって、花粉の飛散量が段々と減ってくると、徐々にキャンプ熱が高まってくるのはいつものことで、今年もそろそろキャンプに行きたくなってきました。
と、その前に、以前から欲しかったアウトドア用のキャリーを購入したので紹介。
キャリーがあれば、テントサイトと駐車場が離れているキャンプ場であっても、楽に荷物を運ぶことができます。
目次
- 購入したアウトドア用キャリー
- サイズ、タイヤ径など
- 実際に使用してみた様子
- 滑り止めシートを荷台に固定
- 最後に
購入したアウトドア用キャリー
サイズ、タイヤ径など
実際に使用してみた様子
キャンプで使用する前に、いつもの河原で試しに使ってみました。
今回はキャリーの使用感を確認するだけなので、到着早々、キャリーの組み立て。
キャリーの荷台に、キャンプ道具が入ったアクティブストッカー600(幅60cm × 奥行38cm × 高さ33cm)と、食器やコンロが入ったクリアケースを重ねて、フックで固定してみました。
アクティブストッカーのサイズが大きいので、キャリーに載せられるか不安でしたか、思っていたよりもいい感じです。
軽く移動してみましたが、前後の揺れや傾きに関しては問題ありませんでした。
問題があったのは、移動中、左右どちらかに傾いた際、荷物が横滑りしてしまう点。
荷台部分がスチールの金属なので、底面がプラスチックのケースの場合、キャリーが傾いた際に荷物が横滑りしてしまいます。
この横滑りの解決方法はAmazonのレビューにあり、荷台の上に100均で購入できる滑り止めシートを敷くと、上に載せた荷物が滑りにくくなります。
レビューでは滑り止めシートを結束バンドで固定していましたが、とりあえずシートをそのまま置くだけでも効果はありそうです。
滑り止めシートを荷台に固定
ものは試しなので、ダイソーで結束バンドを購入して、滑り止めシートを荷台に固定することにしました。
滑り止めシートは手元にあったので、結束バンドのみ購入。用意した結束バンドの長さは15cmです。
荷台のパイプに一巻きできるくらいの長さで滑り止めシートをカット。
荷台の開閉時にハンドル部のパイプと重なる部分があるので、シートの取り付け位置を少しずらして、結束バンドで固定します。
結束バンドの位置は等間隔に4点で留めました。
これをすべてのパイプに同じように取り付け、最後に結束バンドの余った部分をハサミでカットします。
結構余ったので、結束バンドは長さが10cmのものでも良かったかもしれません。
出来上がりは以下の通り。
カーブになっている箇所のシートがちょっとダラしない感じになっていますが、荷台よりも大きい荷物を載せる場合、この角っこの面と接地していたので、このようにしています。
結束バンドは緩めることができないので、シートが破れたりした場合は、全部やり直す必要がありますが、そう頻繁に使うものでもないので、しばらくは大丈夫だと思います。