2021.2.22

N-VANで野外リモートワークの可能性を模索してみる

最近、珍しく働く意欲に満ち満ち溢れているのですが、肝心の仕事が決まらずになんだかちょっとブルーな気分。

フルリモート限定で仕事を探しているということが原因なのですが、今の社会情勢が影響してか、リモート可能な案件に応募が殺到しているらしく、少ないパイを争っているという状況のようです。

そんな中なので、とくに特出した技術や経験がなく、年齢もいい歳となった私には苦しい闘いとなっているわけで、そういう状況下では、ブルーな気持ちになってしまうのは、もはや必然。慣れないことはするものではない、ということが頭を掠めることが多々あるのですが、へこんでばかりはいられないので、かねてから試してみたかった、野外リモートワークの可能性をこの機会に確かめてみたいと思います。

目次

  • 場所
  • 環境
  • 昼食、間食
  • 野外リモートワークに必要なもの
  • 実際にやってみた感想
  • 最後に

場所

そんなわけでやってきたのはいつもの河原。

ここは日中であれば近くにトイレもあり、平日はそこまで人が多くないので作業場所としてはこれ以上ないくらいの良ポイントです。

環境

到着後は、作業環境のセッティング。

まず、テーブルを設置して、ノートPCとモバイルルーターを用意します。

ポータブルバッテリーはもちろん必須。

これがないと長時間の作業はバッテリー的に厳しいです。

セッティング後の室内の様子は以下の通り。

河原なのでモバイルルーターの回線速度はちょっと遅いですが、10Mbps前後であれば、許容範囲内。

昼食、間食

忘れてはいけないのは小腹が空いたときのお菓子と飲料。

空腹感にさいなまれると集中できるものもできなくなります。

また、朝から夕方まで作業する場合、昼食が必要です。

今回は実験を兼ねているので、調理時間は度外視でダイソーメスティンを使ってコロッケカレーを作ってみました。

味はもちろん美味しいの一言。レトルトカレーは間違いがなくていいですね。ダイソーメスティンの使い方も段々と慣れてきました。

野外リモートワークに必要なもの

野外リモートワークで必要になるものをまとめると以下の通り。

  • ノートPC
  • モバイルルーター
  • ポータブルバッテリー
  • テーブル
  • 食料、飲料

上記以外にも使い慣れたキーボードやマウスといったものはほしいところ。

実際にやってみた感想

実際に野外で作業してみた感想ですが、いつもと違う環境で最初は戸惑いましたが、すぐに慣れて、集中して作業に取り組むことができました。自宅とは違い、近くに誘惑するものがないのも大きく、いつもより作業が捗った気がします。

デメリットは作業環境を整えるのに時間がかかることで、朝の通勤ラッシュに巻き込まれて、移動にもいつもより時間がかかります。

ただ、個人的にはデメリットよりもメリットの方が大きく、毎日はさすがにしんどいですが、気分転換でやるのはありだと思います。

あとは、長時間の着座姿勢は首や腰を痛めてしまうので、ノートPCスタンドや、アウトドア用のローチェア、ローチェアの分、テーブルを高めにできるもの、といったものがあった方がいいです。2~3時間であれば問題ないですが、それ以上はちょっと厳しいです。

最後に

今回はこちらのブログ記事を野外リモートワークで執筆してみたのですが、いかがでしょうか。

いつもと違う環境で清々しい気分で書いたので、それが文章にも表れているかと思います。

たまにはこういうのもいいですね。ベースはあくまで自宅ですが、今後も時々は野外でブログ記事を書いていきたいと思います。

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