2020.4.16

WebARENAのVPSクラウド(1GBプラン)を1年間使ってみた感想

WebARENAのVPSクラウド(1GBプラン)をブログサイトの運用サーバとして使い始めて1年ほど経ったので、使ってみた感想などをまとめておきます。

目次

  • スペック
  • 価格
  • VPSクラウドを1年間使ってみた感想
  • 参考リンク

スペック

私が契約しているプランはVPSクラウドの1GBタイプで、公開されているスペックは以下の通り。

  • CPU) 仮想1コア
  • SSD) 20GB
  • メモリ) 1GB

以下のコマンドでCPUの情報を確認すると、

cat /proc/cpuinfo

結果はこの通り。

  • model name) Intel Xeon E312xx (Sandy Bridge)
  • cpu MHz) 2199.998
  • cache size) 4096 KB
  • cpu cores) 1

所詮はVPSサーバなので、出力された情報は参考程度の情報となっています。

Linuxのベンチマークアプリ「UnixBench」で計測してみると、最終的な「System Benchmarks Index Score」の値は「635.3」という結果でした。

System Benchmarks Index Score         635.3

性能的にはそこまでいいものではありませんが、運用中のサーバで実施したので、実際のスコアはもう少し上かと思います。

スコアの参考値は以下のサイトで確認してください。

VPS比較2020: VpsHikaku.com|VPS選びの決定版

価格

契約中の1GBプランは月額360円(税別)と格安で当時は最安クラスでしたが、現在は、同じWebARENAから「Indigo」というVPSサービスが提供されていて、CPU、SSD、メモリがVPSクラウドと同等で、月額の上限金額が349円(税込)となっています。

なにげに「税別」と「税込」で表示価格が異なっているので、税込みで統一するとVPSクラウドは月額396円(税込)となり、実際には月額で50円程度の価格差があります。

たった50円の差ですが、同じスペックなら安い方がいいに決まっています。安いにはなにか理由があるはずなので確認してみると、どうやらストレージに差があるようです。

VPSクラウド と Indigo のベンチマーク比較結果 - Qiita

このストレージの特性もありますが、Indigoで示されている月額はあくまで上限金額となっており、実際には使った期間の「従量課金方式」となるため、使い方としては24時間稼働のサーバとしてではなく、開発やテストでの利用を前提としているのかな、と思います。

VPSクラウドを1年間使ってみた感想

最後にVPSクラウドの1GBプランを個人用のブログ運用サーバとして1年間使ってみた感想になりますが、今のところ、とくに何の問題もなく使えているので満足しています。

利用状況としては、サーバに配置している公開用のコンテンツはほとんどが静的ページで、管理用に作った動的サイトは自分くらいしか利用していません。アクセス数についてもそこまで多くはなく、月間で数万程度なので、その程度であれば、最安プランで十分ということになります。

コンテンツが動的ページ主体のものであれば、さすがにスペックが不足するとは思いますが、これもアクセス数によっては、1GBプランで十分という可能性もあります。

たまに処理が重たい時があり、自作の管理サイトから静的ページを配置する処理に時間がかかる時がありますが、いつの間にか改善されていることが多いので、そこまで気にはなりません。

SSDの容量「20GB」については、一見、少ないように感じますが、アップする画像や動画のサイズに注意していれば問題なく、私が運用しているサーバでは、現在使用中の容量が「5GB」程度なので、まだまだ余裕があります。

そんなわけで、WebARENAのVPSクラウド(1GBプラン)については、利用目的次第では十分に使えるサービスだと思います。

参考リンク

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