2020.4.11

ミラー型ドライブレコーダーを購入したら不良品だったので初めて返品した話

私の愛車であるN-VANにはすでに格安のドライブレコーダーを取り付けていましたが、ミラー型ドライブレコーダーというものに心惹かれて、ついつい衝動的に購入してしまいました。

と、ここまではいつものことなのですが、今回は、その購入したミラー型ドライブレコーダーが不良品で、ちっとも使えなくて、Amazonで購入した商品を初めて返品したという話になります。

目次

  • 購入したドライブレコーダー
  • 不良品の状態
  • ミラー型ドライブレコーダーのメリット、デメリット
  • 最後に

購入したドライブレコーダー

購入したドライブレコーダーはこちら。

本体や付属品、説明書といったものは一通り揃っていました。

カメラの位置は右側とちゃんと日本車の仕様に合わせて作られています。

付属のSDカードは東芝製の32GB。

製品には傷や汚れはなく、ここまでの印象はそこまで悪くはありませんでした。

不良品の状態

問題があったのは、リアカメラなどの付属品を取り付けて電源を入れた時です。

状態としては、ディスプレイにフロントカメラの映像が一切表示されませんでした(画像右側の映像がフロントカメラの映像)。

また、その不具合が影響してか、映像の記録もできず、ドライブレコーダーとしての役割をちっとも果たしてくれない、言わば完全なる不良品です。

SDカードの不具合かもしれないのでカードをフォーマットしたり、自宅に元々あったSDカードに取り替えてみたりもしましたが、状態は変わらず、ここまで使えないのは初めての経験だったので、かなりショックでした。

今思えば、箱に大きめのヘコみがあった時に嫌な予感はあったんです。

輸送中の落下が原因かもしれませんが、どちらかと言えば、元々、海外車用の左側カメラを日本車用に右側に取り付け位置を変えた製品のようなので、その変更による配線ミスとか、そういった系統の不具合だと思います。

ちなみに購入時の時点ですでにSDカードが本体に取り付け済みだったのですが、これって最近では普通のことなのでしょうか。

初めての体験だったので、もしかしたら誰かが使った後なのでは...という疑いの眼差しを向けてしまいました。

ミラー型ドライブレコーダーのメリット、デメリット

最終的に、不良品だったドライブレコーダーは返品。

返品の連絡をした際に相手側から『交換』の打診がありましたが、思っていたよりも信頼性の低い商品だったので、悩んだ末に交換は不要と返事をしました。

このため長期間に渡って使用したレビューではありませんが、手に取って、ちょっと使ってみたミラー型ドライブレコーダーの感想としては以下の通りです。

  • 日中は映り込みが激しく、ディスプレイでカメラの映像を確認しにくい
  • 不具合のある商品だったせいか、パネル操作でフリーズが頻発
  • 全体的に安っぽく耐久性の面で不安
  • 録画ができなかったのでドライブレコーダーとしての品質は不明
  • ミラーとしてもドライブレコーダーとしてもどっちつかずな印象

正直、不良品だったのでマイナス面しか思い浮かばないのが申し訳ないですが、映り込みの問題など、ミラー型ドライブレコーダー全般に言える内容も含まれているかと思います。

今回の件を通した、私、個人の意見としては、ドライブレコーダーとミラーは別々にした方がいいという結論です。

最後に

Amazonで溢れかえっている格安の中華製品ですが、当たりはずれが多いのは知っていましたが、ここまで使えないのは今回が初めてでした。

以前、テントを買った際に縫製ミスで縫われていないところを補修テープで塞いだりしたことがありますが、さすがに電化製品でちゃんと動作しない場合はどうしようもありません。

ちなみに今回購入したミラー型ドライブレコーダーはこちら(Amazonで商品を見る)です。

おすすめはしませんが、ちゃんと動作するなら、もしかしたらいい商品なのかもしれません。

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