2015.8.1
2019.4.18

Z250で北海道ツーリング その3(実際にかかった費用、感想など)

2015年6月の終わりから7月の初めにかけて北海道へツーリングへ行った時の記録。

今回の記事では約2週間におよぶ北海道ツーリングでかかった費用(食費、宿泊費、ガソリン代など)や旅の感想についてまとめています。これから北海道へのツーリングを考えている人の何かしらの参考になればと思います。

目次

  • 実際にかかった費用
  • 走行距離、燃費
  • まとめ

実際にかかった費用

自宅に帰ってから、この北海道ツーリングで実際にかかった費用を計算してみました。

品目金額(円)備考
食費36,486熟練者の朝は食パンやサトウのごはんだった。
フェリー往復37,390
ガソリン9,431レギュラー、総給油量:64.9L
高速料金6,970
宿泊費10,700フェリー除いて9泊分の金額。なにこれ、安い。都会のそこそこいい部屋一泊分で済んでる。
お土産14,049実家に1万ちょっとのお土産を送ったので。
たばこ5,040だいたい毎日酒を飲んでいたので本数が増える増える。
その他1,900洗濯やシャワー、寝具など。
用途不明3,865なにに使ったんだろ...
合計125,831

漁師の店については宿泊費1,000円、食費1,500円で計算しています。

予算10万円で考えていましたが、若干?オーバーしてしまいました。

まあ、そこは旅ってことで。

走行距離、燃費

総走行距離)約 2,160km

総ガソリン給油量)64.9L

燃費)およそ 31km/L

燃費の計算方法)
 自宅スタート時に満タン。帰りの大洗フェリーターミナル出発時に満タン給油したので、その間の距離が約2,010km。
 2,010km ÷ 64.9L ≒ 31km/L

横浜の自宅スタート時の走行距離が4,000km直前で、ツーリングから帰ってきたら6,100kmを超えていました。このZ250が私の最初のバイクなので、北海道だけで人生の3分の1の走行距離になっちゃいました。

まとめ

今回の北海道ツーリングは非常に楽しく、久しぶりに旅というのを満喫できた気がします。社員旅行や家族旅行なんかでは味わえない楽しさが沢山ありました。旅の計画を一から考えたり、現地の天候によって日程やルートを変えたり、旅先で出会う色んなライダーの話が聞けたりと、大変、刺激的です。今回はできませんでしたが、気に入った場所で何泊も連泊してのんびりと過ごしてみたいものです。

次回、もう一度北海道に行くかどうかは未定ですが、行くことになった場合のことを考え、今回の教訓をメモしておきます。

  • 大洗発のフェリーは深夜便よりも夕方便の方がいい。(深夜便と夕方便で設備が異なる。深夜便はただ人と物を運んでいるだけ。)
  • フェリーの待ち時間や乗船中は暇つぶしのアイテムが必須。(出向すると船内では基本的に電波が届かないので注意(陸地が近くなれば通信可能))
  • 7月上旬に北海道へ行く場合は雨・防寒対策が必須。(7月上旬以外は行ってないので不明)
  • 天気予報は絶対ではないので、ツーリング時はいつ天候が崩れても大丈夫なように準備しておく。
  • 雨を弾いてくれない靴(スニーカーなど)の場合、レインシューズカバーは必須。
  • 期間はざっくりと決めて心に余裕をもっていくのがベスト。(決まっている場合でも最低2週間以上は考えておくとよさげ。)
  • 拠点(宿泊先)を決めて数日かけて周囲の観光スポットを見て回るのがよい。(毎日、拠点を変える場合、その都度、宿泊先を調べたり予約したりと大変。宿泊先が決まっていると心にも余裕ができる。)
  • 2人で行く場合、ずっと一緒にいるとさすがに疲れるので、行きと帰り、上陸後はポイントポイントで合流すると旅を満喫できそう。
  • 複数人でツーリングする場合は、インカムがあると便利。(状況がわからないとついて行く方は不安だし、先導する方はバイクを止めて説明するのが面倒)
  • ライダーハウスに泊まる場合は事前に連絡をしておいた方がよい。ただし、連絡しないでほしいといったところもあるので、できれば事前に調べておく。
  • ライダーが多くなる季節(7月下旬~8月末)は、宿泊しようと思っていた宿に泊まれない可能性があるので、万が一のためにもキャンプ道具を持って行った方がよい。
  • 海や湖の近くでキャンプをする場合、釣り道具があるとさらに満喫できそう。
  • ナビアプリは1つだけではなく、複数のアプリをインストールしておいて状況によって使い分ける。

だいたいこんな感じでしょうか。個人的にはキャンプしながら釣りでものんびりしてみたかったです。あとは期間的な余裕が今回はなかったので、もっとじっくり見て回りたかったことかな。

せっかくキャンプ道具一式を揃えたので、近場でも構わないのでキャンプしたいですね。

ではでは。

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