2017.12.7

アルミクッカーセット「DS-200」 購入レビュー

先日、自宅でキャンプ飯を作った際に利用したアルミクッカーセット「DS-200」のレビューになります。

とりあえずレトルトカレーを温めることができるアウトドア用の鍋を探して手に入れたもので、内容物をあまり確認せずに購入したこともあって、箱から取り出して色々と入っていたのに驚きました。

目次

  • クッカーセットの内容物
  • 実際に使ってみた感想
  • 最後に

クッカーセットの内容物

自宅に届いたクッカーセットの外箱です。

糊付けが甘かったようで、箱を開けようとしたら、箱自体が解体されてしまいました。

出会い頭がそれだったので品質に疑問符がつきそうになりましたが、中身のクッカーに問題はなかったので一安心。

箱の中に入っていたのは、鍋と蓋、フライパン、お碗が2つ、しゃもじ、ちっちゃなお玉、へちまタワシ、収納袋、登山釦、折り畳み式のナイフ・フォーク・スプーンの3点セットです。

中にはおまけ的なものも含まれていますが、あったらあったで何かに使えそうなので、2000円前後で購入したものとしたら、結構、充実したセット内容ではないでしょうか。

実際に使ってみた感想

鍋の大きさ的にはレトルトカレー1袋を温められる程度で、大盛じゃないやつならギリギリ2袋いけるかもって程度です。

イワタニ製バーナーとの相性も良好です。

お湯を温める以外にも何度か使ってみましたが、アルミ鍋ということでフッ素加工はされておらず、食材を炒めた際になべ底にこびりつくのは仕方ないと思います。

こびり付かないようにしたいなら、フッ素加工の鍋を別途購入しましょう。

また、持ち手のところはプラスチックになっているので、熱くて触れなくなるといったことはありません。

最後に

1人か2人分のお湯を温めたり、食材を煮込んだりするにはちょうどいい鍋だと思います。

アルミなので軽いのもいいですね。

これとは別のアルミ製鍋をもう一つ持っているので、おそらくソロでのキャンプツーリングではこれで十分だと思います。

可能ならフッ素加工のフライパンが欲しいところですが、さすがにかさばるので購入するかどうかはわかりません。

そんなことを迷っていたら、北海道ツーリングの際、リアキャリアに沢山の荷物を載せたリッタークラスのバイクを見たことがあるのですが、その一番上に、家で使うくらいの大きさのフライパンが搭載されていたことを思い出しました。

あれがキャンプツーリング熟練者の姿なんでしょうね。

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