アイリスオーヤマの首振りサーキュレーター「PCF-HD15（8畳用、ブラック）」でこの暑い夏を乗り切る

引っ越しで部屋数が増えたので、これまで使っていたものに加えて、もう一台サーキュレーターを購入することにしました。

部屋は複数あるのにエアコンが一台なので、冬はまだしも夏場はエアコンが取り付けられてる部屋での活動がメインになってしまいますね。

購入した商品はアイリスオーヤマの首振りサーキュレーター「PCF-HD15-B」という商品。

適用畳数は8畳まで。これまで使っていたサーキュレーターは弱・中・強のモードしか選択できませんでしたが、今回購入した商品は、それに首振りモードが追加されたものになります。

首振りは横方向だけで、縦方向は固定で6段階の調整が可能。

後ろ側はこんな感じ。

子供の頃はよくやってしまっていましたが、もちろん羽の部分に指を入れるのはやめておきましょう。

サイズは縦が30cmあるかないかくらいなので、非常にコンパクトな一台です。

昔は普通に扇風機を購入していましたが、最近は、サーキュレーターばかり購入しています。

その理由は、田園風景が広がる田舎の一軒家とかなら扇風機の方がいいですが、マンションやアパートの一室であれば、エアコンと併用して使うことが多く、エアコンを利用するのであれば、室内の空気を循環させるのに向いているサーキュレーターの方が使い勝手がいいからです。

また、壊れて廃棄する際も、通常の扇風機はその大きさから粗大ごみとして捨てなければいけなませんが、今回購入したサーキュレーター程度の大きさであれば、家庭ごみとして廃棄することが可能で、買い替える際の手間がそこまでかからないがいいところです。

購入したサーキュレーターを実際にしばらく使ってみました。

まず、送風の強弱に静穏モードとありますが、これは単なる「弱」のことでした。

普段の利用ではこの静穏（弱）モードで動作させておけば十分で、風が渦を巻いて直進するスパイラル気流を発生させているためか、コンパクトなのに十分な威力の送風でした。

首振り機能は使い勝手がよく、これに慣れてしまうと機能が付いてないサーキュレーターには戻れないですね。首振り機能の有無は金額的にはちょっと高くなるくらいなので、迷っているなら首振り機能が付いたサーキュレーターをおすすめします。

基本的には満足ですが、一点だけ気になったのは、送風中に首振りのON／OFFを切り替えたい場合、つまみを半回転させないといけなかった点で、隣り合っていたり、ボタンでワンアクションで切り替えられたらもっと良かったと思います。

もう一台、首振り機能ありのサーキュレーターが欲しくなってきました。

できれば今度は、タイマーや上下方向の首振り機能付きのものが欲しいですが、そこまでの機能が付いているものだと、まだちょっと高いですね。レビューを見たら耐久性にも不安がありそうだったので、そちらについての購入はまだ様子を見ようかと思います。