Spedalの工事不要で取り付けられるドライブレコーダー兼カーオーディオ「CL860L」
先日、N-VANでキャンプに行った時、バックで駐車する際に、後方確認が不足していて、木にぶつけてしまいました。
幸い、人や動物ではなかったので、そこまでの問題にはならなかったのですが、やはり、車にはバックカメラが必要と再認識させられたので、リアカメラで後方が確認可能なドライブレコーダーを購入することにしました。
目次
- 購入したドライブレコーダー
- リアカメラの取り付け
- ディスプレイ(フロントカメラ)の取り付け
- 設定・操作
- スマホとの連携
- ディスプレイにフロント・リアカメラの映像表示
- ドライブレコーダーの映像
- 実際に使ってみた感想
購入したドライブレコーダー
購入したドライブレコーダーはSpedalの「CL860L」です。
こちらの製品を選んだ理由は、リアカメラ付きのドライブレコーダーであることと、ディスプレイでフロントとリアの映像をリアルタイムで確認できることの2点、かつ、その上でレビューの評価が良かったからです。
Android Autoやカーオーディオとしての機能も付いていますが、そちらはついで、という感じ。
フロントのディスプレイは粘着シートで取り付けられるので、設置が簡単な点も個人的な評価は高かったです。
フロントカメラはディスプレイの裏側にあります。
カメラの高さを調節したり
向きを調整することができます。
リアカメラは有線で本体と接続するタイプ。
本当は無線で取り付けられるタイプが良かったのですが、手頃なものが見つからなかったので、今回は有線にしました。
電源ボタンは上部にありますが、一度設置した後は、常時、ドライブレコーダーとして動作させますし、画面は時間経過で表示OFF、パネルをタップで表示ONができるので、基本的には使わないと思います。
インターフェースは、上から電源用のUSB Type-Cポート、リアカメラ接続用の端子、Micro SDカードスロット、AUX。
電源コードはアクセサリーソケット経由になります。
別タイプのスタンドが付属していますが、今回は、こちらは使いません。
説明書はAndroid Autoなどの接続方法が乗っているシンプルな紙が1枚だけ。
詳しくはQRコードで公式にアクセスするようにと書いてありますが、なぜか、CL860Lについては公式サイトにマニュアルのリンクがありませんでした。直接、マニュアルを検索すると出てきましたが、この点については、よく分かりません。
リアカメラの取り付け
ディスプレイ(フロントカメラ)の取り付け
設定・操作
スマホとの連携
ディスプレイにフロント・リアカメラの映像表示
ドライブレコーダーの映像
実際に使ってみた感想
ディスプレイ本体の操作性がよく、ドライブレコーダーの映像も及第点なので、基本的には満足しています。
ただ、利用する前はディスプレイは大きいほうがいいと思っていましたが、今回の私の使い方では、一度、設置した後は、バックの時にたまに確認したいだけなので、ディスプレイはもうちょっと小さくても良かったかな、と思いました。
Android Autoなど、色々と活用の幅を広げていけば、この点の印象は変わると思います。
明らかに不満な点は1つだけあり、1週間に1~2回運転するくらいなのですが、この使い方だと、充電が不足しているようで、毎回、日付がリセットされてしまいます。その結果、ドライブレコーダーとして保存されているファイルの名前に日付が入っているため、同じ日付で何本もファイルができていて、探したい映像が見つけにくいといった欠点がありました。
まあ、そこまで頻繁に確認するものでもないので、いいんですけどね。