中華製の格安脱毛器(IPL光)を1年間使ってみた感想
最近、脱毛や除毛といった言葉をよく聞くようになり、夏場、男性でもムダ毛を処理している姿をよく見かけて、私自身も気になりだしたので、自宅用に中華製の格安の脱毛器(IPL光)を購入して、1年間ほど使ってみました。
目次
- 購入した脱毛器
- 1年間使ってみた感想
- 自動照射モードは必須
- 照射回数
- 最後に
購入した脱毛器
購入した脱毛器はこちらです。
中華製のどこにでもある脱毛器で、4千円くらいで購入しました。
家庭用の脱毛器は高いもので数万円はするので、それと比べて格安過ぎる脱毛器に果たして効果はあるのか、疑問はありますが、今回はあくまで検証目的で、効果があったら嬉しい、くらいの気持ちで購入。
照射レベルは9段階で調節可能。
照射回数は商品説明に50万回照射とありますが、製品を起動して残りの照射回数を確認すると、99万回からのスタートになっています。(実際にそこまで使えるかどうかは不明)
照射ボタンの長押しで自動/手動モードの切り替えが可能。
こちらの脱毛器で1年間、週1回の間隔で、照射レベルMAXの状態で、足(太もも、ふくらはぎ、すね)と髭、に対して脱毛を行ってみました。1回の脱毛にかかる時間は1時間程度です。
1年間使ってみた感想
さて、1年間使ってみた感想ですが、結論から言うと、一応、多少の効果はある、といった感じになります。
商品説明に8週間で永久脱毛なんてワードが掲載されていますが、さすがにそれは無理でした。
効果を具体的に言うと、以前よりも毛が薄くなって、成長速度が遅くなっている気がする、くらいのレベルです。
脱毛初期は剃った部分がチクチクして、翌々日くらいまで気になって仕方ありませんでしたが、それがあまり気にならなくなってきたので、一定の効果があるのは間違いないと思います。
ただ、1年間続けて、この程度か、という思いは正直あります。
また、足(太もも、ふくらはぎ、すね)には上記の効果がありましたが、髭の方は、ほぼ効果はなく、今も濃いままです。この手の脱毛器は毛が濃いと効果が薄いようなので、それが理由だとは思います。
あと、商品説明に無痛と記載ありますが、カミソリで剃り残しがあったりするとめちゃくちゃ痛いです。とくに髭の方は丁寧に剃っても、必ず剃り残しがあるので、痛いのを我慢するしかありませんでした。
総評すると、格安の脱毛器なので、効果はこんなものかな、という感じになりますが、これが高級な脱毛器だと違うのかどうかは使ったことがないため、不明です。
自動照射モードは必須
脱毛初期、最初の3ヶ月くらいは自動照射モードがあることを知らず、手動で照射していましたが、毎回ボタンを押すのはかなり手間で、時間も余計にかかります。
照射しにくい場所は手動でやった方がいいですが、それ以外は自動モードでやるのがおすすめ。
格安の脱毛器でも大抵の場合は自動と手動のモード切り替えがあり、このモードの切り替えがない商品は、さすがに買わない方がいいでしょう。
照射回数
1年間で照射した回数ですが、6万回ちょっとでした。
50万回照射可能だとしたら、単純計算で、8年くらいは使える計算になります。
さすがにそこまで正常に使えるとは思いませんが、すぐに飽きる可能性や、3年もすれば違うのを購入したくなるので、照射回数はそこまで気にしなくていいと思います。