2023.1.3

コンロにもなるポータブルガスヒーターが自宅やアウトドア、車中泊に使えて便利で暖かい

エアコンを付けたり石油ファンヒーターを使用する程ではないけど、冬場の寒い日にちょっとした暖房がほしい、といった部屋に、なにかいい暖房器具がないかと調べていたら、ガスヒーターというのがあったの購入して使ってみました。

目次

  • 購入したガスヒーター
  • 実際に使ってみた感想
  • アウトドア、車中泊で使える
  • コンロとして使える
  • 停電した際に使える(防災器具として)
  • 最後に

購入したガスヒーター

購入したのはこちらのポータブルガスヒーター(BDZ-Q1000)。

ポータブルと謳っている通り、箱から本体を取り出すと、意外とコンパクトです。

燃料はカセットガス缶。

1台2役で、横向きに置けばコンロとしても使えます。

つまみで火力調整も可能。

本体の重量は1.8kg。ガス缶を含めても2kgくらいなので、持ち運びも楽です。

実際に使ってみた感想

実際に自宅で使ってみましたが、予想以上に部屋が暖かくなります。

6畳部屋の室温13.9度の中、こちらのガスヒーターを使ってみたところ、火力を最小にした状態で、1時間後には室温が5度上昇し、3時間後には10度上昇していました。

10度も上昇すると、むしろ暑いくらい。最小火力にしてこれなので、火力を最大にすると、もっとすぐに部屋が温まると思います。

燃費は、カセットガス缶1つ(250g)で、火力最小にした状態で3時間ほど。

正直なところ、もうちょっと燃費がいいと有難かったですが、自宅の予備の暖房器具としてはこれで十分です。

アウトドア、車中泊で使える

こちらのガスヒーターですが、燃料のガス缶さえあれば、どこでも使用できます。

キャンプに車中泊と暖房が必要なシーンは様々。

コンパクトなので、車の中でもそこまで場所を取りません。

コンロとして使える

このガスヒーターのいいところはコンロとしても使えるところ。

ダイソーのメスティンで米を炊くことも可能です。

火力の調整も可能なので、炊き上がりは完璧。

調理しながら暖をとれる優れモノです。

停電した際に使える(防災器具として)

燃料がガス缶なので、停電時にも使用可能。

万が一の防災器具としても活躍します。

最後に

使ってみるまで知りませんでしたが、ガスヒーターは意外と使い勝手がよく、利用シーンもそこそこあるので、一家に一台あるといいかも。

お酒と一緒に、エイひれを炙って食べるにも最適でした。

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