Innskyの1.8Lノンフライヤー「IS-AF005」で簡単揚げ物調理 使用後の油の処理が楽になりました
リモートワークで自炊をする機会が増えて、自宅で揚げ物をすることが多くなっていたのですが、いつも使用後の油の処理が悩みのタネでした。
これまでは、揚げ物を何度かした後に、凝固剤を使って廃棄していて、慣れればそこまで苦労はしませんが、処理した後の鍋に残った油を洗剤で洗い流したりする必要があって、すべての工程を考慮するとやはり手間です。
なんとかこの手間をなくすことはできないかと考えている時に見かけたのが、今回、紹介するノンフライヤー。ノンフライヤーの存在は以前から知っていましたが、リモートワークをする前までは月に数回レベルでしか揚げ物を調理していなかったので、そこまで必要ではないと、購入を見送っていました。
目次
- 購入したノンフライヤー
- フライドポテト
- ローストチキン
- アジの開き(干物)
- 白身フライ、ミニ春巻き
- ハンバーガー
- 最後に
購入したノンフライヤー
そんなわけで購入したノンフライヤーはInnskyの「IS-AF005」です。
初めてのノンフライヤーだったので、まずは値段が安く、レビュー評価が高いものをチョイスしました。
手前の取っ手を掴んで引くと、バスケットが引き出されます。
本体上部の熱源はこんな感じ。
上部のパネルの操作方法は左側がタイマーの設定(1~60分)で、右側が温度の調節(80~200℃)、左下がメニューの選択で、右下が調理の開始/停止となっています。
調理中は背後から排熱で熱風が吐き出される仕組みとなっているので、ノンフライヤーを設置する場合、後ろのスペースにある程度の余裕は必須です。
また、調理途中にバスケットを引き出すと、自動で一時停止状態となるので、気軽に中身の状態を確認することができます。
実際にこのノンフライヤー使って調理してみました。
フライドポテト
まずは市販されている冷凍のフライドポテト。とりあえず初めてということもあって、袋から取り出してそのままノンフライヤーで調理してみました(アルミホイルは掃除するのが面倒だったので敷いています)。
結果、調理自体は問題なく完了しましたが、実際に食べてみると、ポテトを焼いただけ、という感じで、正直、美味しくありません。
調べてみると、ノンフライヤーはその特性上、素材自体の油で焼き上げるため、素材自体に油分が少なく油が大量に必要な揚げ物の場合、一度、素材を油に浸してから、調理するといいようです。
この方法でやり直したら、たっぷりの油で上げるのと同じレベルの普通のフライドポテトが出来上がりました。
油を使っているとはいえ、使用している量はかなり少ないです。