2023.3.19

バッファローのコンパクトな外付けSSDストレージ「SSD-PUT250U3-B/N」

自宅のPC環境を見直していたら、外付けのHDDが2つ転がっていて、ほとんど使っておらず、中に入っていたデータの内、必要なデータは130GB程度だったので、外付けのSSDを購入して、そちらに移すことにしました。

目次

  • 購入した外付けのSSD
  • サイズの比較
  • 転送速度
  • 最後に

購入した外付けのSSD

ファイルの移し替え用に購入したのは、バッファローの「SSD-PUT250U3-B/Nです」。

容量は250GB。こちらはAmazon限定のモデルのようです。

インターフェースはUSB 3.2で、端子は側面の赤いスイッチをスライドすると出てきます。

逆に引っ込める場合は、赤いスイッチを軽く押してから、スライドして元に戻す感じ。

持っていた外付けのHDDと比べると、こちらの方が数段、軽くてコンパクトです。

サイズの比較

外付けHDDとSSDの実際のサイズを比較すると以下の通り。

並べてみると、そのコンパクトさが分かりますね。

転送速度

CrystalDiskMark 8.0.4を使って、外付けSSDの実際の転送速度を計測してみました。

結果は以下の通り。

商品説明の公称値が読み込み:430MB/s、書き込み:400MB/sなので、公称値通りの転送速度となっています。

ちなみに持っていた外付けHDDの転送速度は以下の通り。

SSDと比較すると4倍近い性能差があります。ランダムアクセスに限っては雲泥の差。改めてHDDとSSDを比較すると、分かっていても、その差に驚きます。

ただし、外付けのSSDに130GBちょっとのデータを一気に書き込んでみたら、40GBを書き込んだくらいから転送速度がガクンと落ちました。

原因は温度のようで、SSDを触ってみるとかなりの高温。室内の気温が高かったわけでもないので(室温20度前後)、容量の大きいファイルを連続で書き込みする際は注意が必要そうです。

ちなみにこの状態の時の転送速度も計測してみました。

読み込み速度はそこまで変わっていませんが、書き込み速度の低下が著しいですね。

温度が下がった後に再実行したところ、元通りの転送速度となっていました。

最後に

Googleドライブに収まりきらなくなったファイルを手元に残しておくための外付けストレージといった使い方になりますが、その用途であれば、こちらのSSDで十分だと思います。

最近、Googleドライブの容量が不足しがちなので、この外付けSSDを使って、どこかのタイミングでファイルの整理をしようと思います。

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