2020年春アニメ（04-06月）の視聴ランキング

2020年4月～6月に視聴したアニメのランキングです。

いつものように独断と偏見で選んだ視聴ランキングと、各作品を視聴した簡単な感想を掲載しています。

今期の第1位は「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」でした。

内容は、乙女ゲーで悲惨な最後を迎えてしまうヒロインのライバル役となる悪役令嬢に転生してしまったため、それをなんとか回避しようと努力する話。

異世界転生もの初？の悪役令嬢系アニメで、この系統のアニメは初めてだったためか、よくある異世界転生チートアニメとはまた違った別の面白さがあり、最後まで楽しく視聴することができました。

ちょっとご都合主義的なシーンもありますが、個人的には許容範囲内。

このアニメを見て、コミックを検索したら似たような作品が沢山あって、評価が高いものが結構あったので、その内のいくつかは今後アニメ化されるかもしれません。

第2位は「かぐや様は告らせたい？ ~~〜天才たちの恋愛頭脳戦〜~~（第2期）」。

2019年冬（1-3月）に放送されたTVシリーズアニメの第2期で、1期の時はその面白さに当時のランキング1位としていました。

第2期となる今期もその面白さは健在です。

なにげにサブタイトルの「～天才たちの恋愛頭脳戦～」が打ち消し線で消されてましたが、これは内容を見てなんとなく理解。たしかに初期の頃のような頭脳戦はそこまでないですね。

第3位は「八男って、それはないでしょう！」。

視聴するのにエネルギーがいらない異世界転生系アニメ。

1クールに1本はこういう作品があると、気軽に視聴できてありがたいですね。

内容は貧乏貴族の八男として転生してしまい、極貧スタートから成りあがるというもの。

チープな面があり、なぜかOPが無駄に壮大で、内容とまったく合っていないというチグハグさもありましたが、これはこれでいいかな、と思った作品です。

以下、ほとんど視聴しておらず、コメントするのも申し訳ないので、作品名だけ掲載しておきます。

なお、「本好きの下剋上司書になるためには手段を選んでいられません」と「イエスタデイをうたって」に関してはコミック派です。