寒い冬は一人鍋で決まり!? みんなでワイワイしない鍋こそ至高の贅沢!
今年も寒い日が増えてきました。
寒くなってくると食べたくなるのが鍋ですが、鍋というとみんなで一つの鍋を囲んで複数人で食べるものというイメージがあり、売っているスープや食材も3、4人前からというのが多いですよね。
それに異を唱えるわけではありませんが、私は去年の末から今年の初め頃にかけて無職状態だった時に10回以上、一人鍋をやってみた結果、誰にも気兼ねせずに自分の食べたいスープや食材を、自分のタイミングとペースで食べ続けることのできる一人鍋は、一回やってみると結構やみつきになります。
以下、先日の寒くなった日に作った鍋です。
目次
- スープと食材
- 調理
- 実食
- シメ
- 最後に
スープと食材
調理
実食
できれば作業机の上で鍋を温めながら食べたかったので、キャンプ用品として購入した固形燃料と台を持ってきて、台の上にバーナーパッドを敷いて簡易コンロを作ってみました。
料亭とかでたまに見かける一人用の鍋を煮込むようなものを想像していましたが、意外に火の勢いが強かったので、周りに可燃性のものがある場所で使わない方がよさそうです。
作業机が木製だったので、下が焦げたりしないか燃え尽きるまでヒヤヒヤしましたが、かすかに燃え跡が残っているようなこともありませんでした。ただ、危ないので、みなさんは大人しくカセットコンロを使いましょう。
そんなわけでようやく実食です。
見た目もいいですが、実際の味もちゃんとしていて美味いです。
一人で食べる際はどうしても量が多く感じてしまいますが、ほとんど野菜なので、見た目ほどの重量感はありません。
よく食べる人なら一食分、私の場合でも2回に分けて食べたらちょっと足りないくらいです。
シメ
最後に
一人鍋をすると、1~2日の食事が鍋や鍋の残りを使ったシメになってしまいますが、調理が簡単で普段は摂取不足の野菜もたくさん食べられる、しかも美味いとくれば、やらない理由はありません。
機会があれば、この冬、一度やってみてはいかがでしょうか。