2017.11.25
2019.2.26

寒い冬は一人鍋で決まり!? みんなでワイワイしない鍋こそ至高の贅沢!

今年も寒い日が増えてきました。

寒くなってくると食べたくなるのが鍋ですが、鍋というとみんなで一つの鍋を囲んで複数人で食べるものというイメージがあり、売っているスープや食材も3、4人前からというのが多いですよね。

それに異を唱えるわけではありませんが、私は去年の末から今年の初め頃にかけて無職状態だった時に10回以上、一人鍋をやってみた結果、誰にも気兼ねせずに自分の食べたいスープや食材を、自分のタイミングとペースで食べ続けることのできる一人鍋は、一回やってみると結構やみつきになります。

以下、先日の寒くなった日に作った鍋です。

目次

  • スープと食材
  • 調理
  • 実食
  • シメ
  • 最後に

スープと食材

今回作るのは「ごまみそ鍋」です。

食材は基本的にスープの裏側に書いてあるオススメ食材をチョイスしています。

購入した食材は以下の通りです。

  • 白菜 1/4
  • 長ネギ 1本
  • もやし 1袋
  • しめじ 1パック
  • 豆腐 1丁
  • 豚バラ 250g
  • 豚ひき肉 150g

本当は「チンゲン菜」も購入したかったのですが、いつもは購入しない食材だったので完全に失念して買い忘れてしまいました。

調理

鍋は調理が簡単なのも魅力ですよね。食材を切って鍋にスープと一緒に投入するだけです。

まずは普段使っているアルミ鍋にスープを投入します。

続いて白菜を切って

鍋に投入。

さらに豚バラ肉とひき肉、切った長ネギを投入します。

この状態で5分ほど煮込んだら、今度はしめじと豆腐を入れます。

さらに20分ほど煮込んだら、最後にもやしを投入。

あとはもやしがしんなりするまで煮込んで完成です。

実食

できれば作業机の上で鍋を温めながら食べたかったので、キャンプ用品として購入した固形燃料と台を持ってきて、台の上にバーナーパッドを敷いて簡易コンロを作ってみました。

料亭とかでたまに見かける一人用の鍋を煮込むようなものを想像していましたが、意外に火の勢いが強かったので、周りに可燃性のものがある場所で使わない方がよさそうです。

作業机が木製だったので、下が焦げたりしないか燃え尽きるまでヒヤヒヤしましたが、かすかに燃え跡が残っているようなこともありませんでした。ただ、危ないので、みなさんは大人しくカセットコンロを使いましょう。

そんなわけでようやく実食です。

見た目もいいですが、実際の味もちゃんとしていて美味いです。

一人で食べる際はどうしても量が多く感じてしまいますが、ほとんど野菜なので、見た目ほどの重量感はありません。

よく食べる人なら一食分、私の場合でも2回に分けて食べたらちょっと足りないくらいです。

シメ

鍋の楽しみといったらやはり最後のシメですよね。鍋自体もいいですが、このシメこそ鍋の本領発揮です。

よく作るのは、ひやご飯とたまごを入れての雑炊ですが、今回は忘れていたチンゲン菜ともやしを鍋の残りに入れて、ラーメンにしてみました。

このシメもなにげに2食分あり、さすがに一気には食べきれず2度に分けましたが、非常に満足のいくものでした。

最後に

一人鍋をすると、1~2日の食事が鍋や鍋の残りを使ったシメになってしまいますが、調理が簡単で普段は摂取不足の野菜もたくさん食べられる、しかも美味いとくれば、やらない理由はありません。

機会があれば、この冬、一度やってみてはいかがでしょうか。

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