2024.3.24

自宅に設置できるパーティションはリモートワークの必須アイテム

リモートワークで働くようになって数年、普段は快適に仕事ができているのですが、仕事に関連した技術の習得として、年に数回、オンラインでの試験を受ける必要があり、受ける際の場所の条件が厳しいこともあって、これまではレンタルスペースを借りて受験していたのですが、試験のたびに毎回出かけるのも手間だったので、自宅にパーティションを設置することにしました。

目次

  • 購入したパーティション
  • 組み立て
  • 実際に使ってみた感想
  • 脚パーツの交換

購入したパーティション

購入したのはCostwayのパーティション。

6連タイプのもので、すべて繋げた際のサイズは幅331cm × 高さ188cmのパーティションになります。

パーツを取り出して確認すると以下の通り。

6連ともなるとさすがにパーツ点数は多いですが、それぞれのパーツには分かりやすいように、ビニールに番号が貼り付けられているので、組み立てで困るようなことはありません。

組み立て

組み立てについてですが、ポールとポールの繋ぎは取付済みの金具を合わせるだけ。

上部のポールも同様。

これを6組作ります。

あとはポールの間に布張り用の支柱をセットして、ネジで固定するだけ。

脚のパーツは以下のように取り付けます。

それぞれのパーティションは、付属のパーツで3箇所固定。

完成後の状態はこんな感じ。

金属のポールは丈夫で加工も問題はありませんでしたが、一部のパーツで、金属の削りカスのようなものが出てきたので(とくに上部のポールから)、掃除しやすい場所で作業することを推奨します。

すべてのパーツからではなかったので、加工後の作業に漏れがあったのはではないか、と思われます。

実際に使ってみた感想

完成後、パーティションを部屋に設置してみました。

サイズとしてはちょうどよく、幅80cmの折り畳みテーブルとの相性も良かったです。

この環境で実際にオンライン試験を受けてみましたが、試験官からとくに指摘されたりすることもなく、普通に受験することができました。

レンタルスペースが近くになかったり、あったとしても高額だったりする場合は、自宅にパーティションの設置を検討してみてもいいと思います。

脚パーツの交換

こちらの製品、オンライン試験を受験することができたので、その時点で購入した理由を満たしてくれてはいるのですが、一点だけ、脚部に不満があります。

不満な理由としては、脚パーツがネジ1本で固定されているだけで、クルクル回りますし、長さが50cmもあるので収納する際は脚パーツが邪魔で場所を選びます。収納時は、一旦、取り外せばいいですが、それはそれで面倒ですし、取り付けたままの場合、重量が結構あるので、移動するのも一苦労。

今回、私の使い方としては、6連のパーティションをまっすぐではなく、それぞれ角度をつけて設置するので、付属の脚パーツはなくても設置可能です。ただ、そのままだと金属部が床に当たって傷がつきそうだったので、家具用の脚を別途購入しました。

サイズはM6 × 20mm。

取り付けてみると、ちょうどよかったです。

パーティションを立ててみると、少し触ったくらいではグラつきもしないので、こちらの使い方としては問題なく、持ち運びも6連つないだままの状態で可能ですし、付属の脚パーツがなくなったおかげで収納場所も以前よりは選ばなくなりました。

パーティションを角度をつけて設置するなら、付属の脚パーツは不要だと思います。

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