JINSメガネで買って良かったもの悪かったもの
普段はJINSのメガネを愛用していて、これまでに同じフレーム含めて10本ほど購入したので、購入して良かったものや悪かったもの、選ぶ際に注意する点などを紹介したいと思います。
目次
- 購入したメガネ
- Air Frame Basic(MUF-18S-182)
- Air Frame Edge(MUF-19S-250)
- Basic Sheet Metal(MMF-16A-380)
- メタルフレーム(MMF-12-454)
- プラスチックフレーム(品番不明)
- Air Frame Sports?(MRF-14S-049)
- まとめ
購入したメガネ
Air Frame Basic(MUF-18S-182)
Air Frame Edge(MUF-19S-250)
2年くらい前に購入したAir FrameブランドのPPSU樹脂素材のフレーム。
Air Frame Basicと同様、フレームは軽く、強度も十分あり、鼻パッドがシリコンタイプとなっていて、掛け心地は良かったのですが、普段利用しているメガネよりも一回りサイズが大きいものだったので、テンプル部分の締め付けが足りずにずり落ちてしまったり、レンズとの焦点距離が合わず、遠くの方が見えにくくなってしまっため、試し掛けして以降は使用を控えています。
基本的にオンラインショップで購入していますが、オンラインの場合、こういったことがあるので、今使っているメガネのサイズをベースに探した方がいいと、学習したきっかけのメガネになります。
Basic Sheet Metal(MMF-16A-380)
メタルフレーム(MMF-12-454)
最初に紹介したAir Frame Basicを購入するまで愛用していたメタルフレームのメガネ。
メタルベースですが、テンプル部分のフレーム内側にシリコン素材がコーティングされていて、ずり落ちしにくい構造になっています。
同じフレームをリピート購入して合計5年以上はこのフレームを愛用しており、価格も安く気に入っていたのですが、残念ながら販売終了してしまったのか、現在はJINSのオンラインショップで商品検索してもヒットすることはありません。
鼻パッドはシリコンではなくプラスチック素材ですが、こちらのフレームの場合、テンプル部分のシリコンによって、ずり落ちにくい構造となっていたためか、長時間かけていても鼻が痛くなることはありませんでした。
欠点はシリコン素材をコーティングしたテンプル部の強度が弱くなってしまっていることと、シリコン部が色落ちする点。購入した1本目はメガネを落とした拍子に、このテンプル部のフレームが折れてしまって、使えなくなりました。
あとはレンズとフレームの接触部分が錆びてしまう、といった欠点もあったので、そういう諸々のこと含めて、販売が終了してしまったのだと思います。
プラスチックフレーム(品番不明)
Air Frame Sports?(MRF-14S-049)
マラソン用に購入したスポーツ用のAir Frame。
現在は販売していないので、商品名がSportsだったかどうか怪しいですが、現在もマラソンする際はこちらのメガネを使用しています。
スポーツ用としてなので、普段使っているメガネよりも、ホールド感はかなりしっかりしていて、テンプル部と鼻パッドは滑りにくいシリコン素材が使用されています。
欠点は、そのシリコン部分の耐久性が低いことで、2年くらい使っていると、シリコン素材がボロボロになって、粘着性の高いドロっとしたゴムが露出してしまいます。
JINSは店舗に行けば無料で鼻パッドを交換してもらえるので、一度交換してもらいましたが、気を付けて使っていてもやはり2年ほど経つとボロボロになるので、このフレームに使われている素材はホールド感を重視したため、耐久性がそこまでないのだと思います。
そろそろ鼻パッドを交換しないといけないのですが、レンズもだいぶキズが入ったりしているので、別のスポーツ用のメガネを購入しようかどうか迷っています。
まとめ
最後にJINSでメガネを購入する際に気を付けることや、これまでの経験から言えることをまとめておきます。
- 普段からメガネを掛けている人は値段よりも掛け心地を優先した方が幸せになれる
- 長時間、使用する場合はフレームや鼻パッドの素材が重要
- 鼻パッドはクリングスタイプのシリコン素材が一番かけ心地がいいが、ものによっては交換時期が早い
- メガネのサイズは意外と重要。合っていないとずり落ちたり、焦点距離が合わない
- 価格が安いメガネは安いだけの理由があるので、よく確認して、用途を限定して使用する
- 愛用しているメガネが販売終了してしまうことがある(多い)ので、気に入ったモデルがあるなら、ある時にまとめて購入しておく
- メガネは消耗品と割り切って、ガタがきていたり、レンズにキズが入って見え難くなっている場合は、早々に交換を視野に入れる
- オンラインショップで購入する場合、店舗で実際のフレームを確認してからの方がよい
- 鼻パッドは店舗で無料で交換できる
私は最初に実店舗で購入して以降、基本的にオンラインショップでメガネを購入していますが、そのせいか、買ったはいいものの合わず、結局、使わなくなって引き出しに眠っているメガネが結構多いです。
自分に合ったメガネと出会うのはなかなか難しいので、なにかしらの参考になれば、と思います。