Windows 10（リテール版）のライセンス移行

元々、所持しているPCのOS（Windows 10 Home）がリテール版で、新しく自作したPCにライセンスを移行できるようだったので、やってみました。

まず、新しく自作したPCのWindows 10のインストールでは、ライセンス認証のステップで「プロダクトキーがありません」を選択します。

インストール自体はプロダクトキーがなくても可能。

なお、インストール時のアカウント設定は、ローカルアカウントではなく、Microsoftアカウントで行っています。

インストール完了後、Windowsを起動してライセンスの状態を確認すると、「デバイスにプロダクトキーが見つからなかったことがWindowsによって報告されました。エラーコード：0xC004F213」と表示されるので、その下にある「トラブルシューティング」を選択します。

トラブルシューティングの完了画面が表示されたら、「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」を選択します。

Microsoftアカウントに紐づいたライセンスの一覧が表示されるので、移行元のマシンの「現在使用中のデバイスは、これです」を選択して、「アクティブ化」を押します。

※移行元のマシンのWindowsが移行できない（リテール版ではない）場合、アクティブ化のボタンが表示されません。

無事にライセンスの移行（認証）ができたら完了画面が表示されます。

Windowsのライセンス認証画面を表示すると、無事に認証されていることが確認できます。