2019.2.7

久原のはくさいの旨味を引き出す鍋つゆ「はくさいのうま鍋」

最近は徐々に暖かい日も増えてきて、そろそろ鍋の時期を終わりを迎えようとしていますが、そんな折に、近くのスーパーへ寄ったら白菜が安くて、食べきれもしないのに半カットの白菜を購入していまいました。

買ったはいいけど、大量の白菜を処分する方法が思い浮かばなかったので、ここはやはり鍋かな、と思って鍋つゆを物色していたら、ちょうどいい鍋つゆがあったので、試しに使ってみることにしました。

目次

  • 購入した鍋つゆ
  • 鍋の作り方
  • 食べてみた感想

購入した鍋つゆ

購入した鍋つゆはパッケージに「はくさいのうま鍋」と、大きな文字で書かれた醤油ベースの寄せ鍋つゆ。

大量の白菜を消化したい私にとって、非常にちょうどいい鍋つゆで、裏側に記載されているおすすめの材料(3~4人前)も、普通の鍋つゆは4分の1にカットされた白菜を使うように書いてありますが、この鍋つゆには、2分の1玉を使うように書かれています。

というわけで、この鍋つゆを使って、購入した白菜はすべて鍋に投入することにしました。

鍋の作り方

鍋の具材は基本的に好みでいいと思いますが、今回は裏側に書かれたおすすめの材料をベースに鶏もも肉、白菜、ニンジン、えのき、とシンプルな材料で作ってみたいと思います。

鍋の作り方は至って簡単。

鍋つゆを開ける前によく振ってから鍋へ投入し、コンロの火を点けて、食べやすい大きさに切った鶏もも肉をその中へ入れます。

アクを取ったら、輪切りにしたニンジンを入れて、

適当な大きさに切った白菜(2分の1)をすべて入れます。

最後にえのきを投入したら、

あとは鍋の蓋を閉めて、具材が煮えるまで熱します。

個人的には白菜に芯が残っているくらいが一番美味しいと思っているので、20分弱くらい。

具材が煮えたら完成です。

食べてみた感想

完成したはくさいのうま鍋つゆを使った鍋はこんな感じ。

見た目は普通ですが、いつも作っている鍋の倍の白菜を投入したにもかかわらず、しっかりとした味付けがされており、たしかに白菜を美味しくいただくことができました。

〆はもちろん雑炊。

個人的に、鍋として好きなのはミツカンの「ごま豆乳鍋つゆ」を使った鍋ですが、〆の雑炊はこちらの鍋つゆの方が好みでした。

そんなわけで、ついつい買いすぎてしまった白菜を消化するなら、やっぱり鍋が一番簡単です。

昨年に続いて今年も鍋ばかりしていますが、今シーズンはあと1、2回できるかどうか。

...となると、次はやはり、ごま豆乳鍋...ですかね。

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