2017-05-26 更新

Androidアプリの証明書格納ファイル(keystore)の作成方法

Google APIの利用や、Androidアプリのパッケージ化に必要な証明書格納ファイル(keystore)の作成手順や設定内容を毎回忘れてしまうので、メモしておきます。

目次

  • 環境
  • デバッグ用のkeystoreファイル作成
  • リリース用のkeystoreファイル作成
  • 参考リンク

環境

Visual Studio 2015 Tools for Apache Cordova

デバッグ用のkeystoreファイル作成

デバッグ構成でビルドを行うと自動で作成されます。

ファイルパス以下の通り。

%USERPROFILE%\.android\debug.keystore

内容を参照する場合は、コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します。


cd C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_67\bin
keytool -list -v -keystore "%USERPROFILE%\.android\debug.keystore"

パスワードの入力を求められますが、気にせずにEnterを押すと、証明書のフィンガープリントなどが表示されるので、Google APIの利用でフィンガープリントが必要な場合、ここで参照されたものを設定します。また、上記のコマンドで使用しているユーティリティ「keytool」は、Javaをインストールするとbinフォルダの下にあります。

リリース用のkeystoreファイル作成

デバッグとは違い、リリース用の署名ファイルは自分で作成する必要があり、作成にはデバッグ用のkeystoreファイルの確認で使用したユーティリティ「keytool」を利用します。

keystoreファイル作成コマンドは以下の通り。


keytool -genkey -v -keystore c:\sample.keystore -alias sample -keyalg RSA -keysize 2048 -validity 10000

詳しくはこちら(keytool - Oracle Help Center)を参照。

上記のコマンドを実行すると、以下の項目の入力が必要になります。

  • パスワード
  • 姓名
  • 組織単位名
  • 組織名
  • 都市名または地域名
  • 都道府県名
  • 2文字の国コード

以下はコマンドの実行例。

組織単位名や組織名は、個人の場合「personal」でいいみたい。

2文字の国コードは、日本の場合「JP」。

リリース用の場合、プロジェクトで作成したkeystoreファイルの参照が必要になるので、プロジェクトルート配下の「build.json」に以下の設定を追加します。


{
  "android": {
    "release": {
      "keystore": "c:\\sample.keystore",
      "storePassword": "********",
      "alias": "sample",
      "password": "********",
      "keystoreType": "JKS"
    }
  }
}

参考リンク

Cordova】関連記事